決勝点を挙げた伊東純也 [写真]=ムツカワモリ
キリンワールドチャレンジ2026が28日に行われ、日本代表が敵地『ハムデン・パーク』でスコットランド代表を1-0で下した。イギリスメディア『BBCスコットランド』のチーフライターを務めるトム・イングリッシュ記者が同試合を批評した。
スコットランド代表はスコット・マクトミネイ(ナポリ/イタリア)やアンドリュー・ロバートソン(リヴァプール/イングランド)ら一線級の選手たちが違いを作る場面こそ見せたものの、選手層の薄さが露呈して試合を支配するには至らず。84分に伊東純也の決勝点を許して日本に敗れ、試合終了間際にはホームサポーターからいくつかのブーイングも聞こえた。
「ほんの数カ月前、デンマーク代表が完膚なきまでに打ちのめされたとき、このスタジアムは文字通り揺れ動いていたのだ。あのわずかなブーイングは愚かなものだったが、おそらくそれは、応援するべき材料の欠如、熱狂できるような刺激的な展開の欠如を反映していたのだろう」
そう綴ったイングリッシュ記者は、「スコットランドのテンポと攻撃性が適切だったのはほんの一瞬だけであり、日本を押し込み、相手に考えさせる場面をいくつか作り出したに過ぎなかった」と、ホームチームの攻撃力不足を指摘した。
「世界ランク20位以内のチームに終盤のゴールで敗れたことは、決して大惨事ではない。日本もつい最近、ブラジルに1点差で勝利している。だが、スコットランドのプレーの多くに見られた消極性が、失望の要因だった」
「スコットランドはこの試合であまりにも長く沈黙し、相手チームを過度にリスペクトし、攻撃性が足りず、簡単にボールを奪われ、精彩を欠き、鋭さが不足していた。守備は良かった。おそらくそれが唯一の救いだった」
また、日本代表については、「日本は華麗なプレーでスコットランドの守備を切り崩したわけでも、試合開始から終了まで圧倒したわけでもなく、アンガス・ガンのゴールを激しく攻め立て、彼に連続した好セーブを強いたわけでもなかった。しかし、彼らはより結束力があり、勝利にふさわしいプレーを見せた」とその強さを称えている。
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By サッカーキング編集部
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