現在開催中のFIFAクラブワールドカップ2025や、来年に開催を控えるFIFAワールドカップ26の公式パートナーである総合家電メーカー『Hisense(ハイセンス)』のグループ会社であるハイセンスジャパン株式会社は、22日に神奈川県のAnkerフロンタウン生田にて『第1回ハイセンスカップU12』を開催。FCパーシモンが優勝、川崎フロンターレU-12が準優勝となった。
以下、リリースの通り。
当大会は、川崎市のサッカー環境の発展と次世代を担う子どもたちの健全な育成を目的に、当社が主催・協賛する新たな地域スポーツイベントです。小学校6年生以下を対象とした当大会のアンバサダーには、元ビーチサッカー日本代表の原口翔太郎氏が就任し、参加チームには、過去年代別の全国大会において日本一の経験を持つ強豪「川崎フロンターレU-12」をはじめ、かつて大会アンバサダー・原口翔太郎氏も在籍していた「平間FC」、さらには「百合丘子どもSC」や「FC JUNTOS」、「FCパーシモン」、「東住吉SC」といった、川崎市に拠点を置く6チームが参加。未来ある子どもたちの真剣勝負が繰り広げられました。そして、当社は現在、アメリカ合衆国にて開催中の「FIFAクラブワールドカップ2025」において公式パートナーを務めており、世界最高峰のクラブや競技を通じて、グローバルブランド戦略を推進しております。このような世界的な舞台に立つブランドとして、当社が本社を構える川崎市の子どもたちに「川崎から世界へ!」という夢を抱いてもらいたいという想いから、「第1回ハイセンスカップU12」の開催を決定いたしました。
3チームずつ2ブロックに分かれて行われた予選リーグでは、Aブロックに名を連ねた「東住吉SC」「FC JUNTOS」「川崎フロンターレU-12」による総当たり戦が行われ、Jクラブのプライドを見せつけた「川崎フロンターレU-12」が、2試合合計12得点1失点と他を圧倒する攻撃力で危なげなく予選1位突破を決めました。Bブロックでは、「百合丘子どもSC」「FCパーシモン」「平間FC」の3チームでの対決となり、2戦2勝と「FCパーシモン」が圧倒的な強さを見せつけ、見事優勝決定戦への切符を手にしました。
予選リーグ終了後、各ブロックを1位で通過した「川崎フロンターレU-12」と「FCパーシモン」による優勝決定戦が行われました。前半は互いに譲らず一進一退の攻防が続き、0-0で終了。しかし、後半開始直後、目が覚めるようなシュートで「FCパーシモン」が先制。その5分後にも、「FCパーシモン」が貴重な追加点を挙げ、試合はそのまま2‒0でタイムアップ。見事「FCパーシモン」が「第1回ハイセンスカップU12」の初代王者に輝きました。「FCパーシモン」にはハイセンスの大画面4Kテレビが寄贈され、チームを指揮した「FCパーシモン」の三浦大輔監督は、「第1回開催とのことでしたが、このような少年サッカーを応援してくれる企業(ハイセンス)がいてくださり本当にありがたいです。副賞としていただいた大画面テレビで、チームのみんなで試合の映像を観るなどして、活用をしていけたらと考えています」と、ハイセンスカップ開催への感謝を口にしていました。そして、大会MVPには優勝チームの「FCパーシモン」より、横矢雄大(よこやゆうだい)選手が選ばれ、当大会のアンバサダーである元ビーチサッカー日本代表の原口翔太郎氏からシャーレが贈呈されました。横矢選手は「嬉しいです!」と、自身の活躍とチームの優勝への喜びを語りました。閉会式では、大会アンバサダーの原口氏から「続けることの大切さ、そして、普段お世話になっている監督やコーチ、保護者、学校の先生への感謝の気持ちを忘れずに、素直に『ありがとう』と言える選手になって、これからもサッカーを頑張ってください!」と選手たちにエールを送り、大会を締めくくりました。
◆第1回ハイセンスカップU12大会概要
【期日】2025年6月22日(日)
【会場】Ankerフロンタウン生田
【参加チーム】川崎フロンターレU-12、百合丘子どもSC、FC JUNTOS、平間FC、FCパーシモン、東住吉SC
【対象】小学6年生以下
【主催】ハイセンスカップ実行委員会
【協賛】ハイセンスジャパン株式会社
【運営】東住吉サッカークラブ
【競技規則】日本サッカー協会8人制サッカー競技規則に準ずる。
【大会ルール】
1)試合方法
全6チームを2ブロックに分け予選リーグを行い、その後、順位決定戦を行う。
2)競技時間
競技時間は全試合30分。ハーフタイムは5分とする。
3)順位決定方法
リーグ戦の順位決定は以下の通りとする。
1 勝ち点は、勝ち=3点、引き分け=1点、負け=0点
2 得失点
3 総得点
4 当該チームの対戦結果
5 抽選
順位決定戦は30分で決着がつかない場合は、サドンデスPK戦にて勝敗を決定する。
【参加チーム】
川崎フロンターレU-12
百合丘子どもSC
FC JUNTOS
平間FC
FCパーシモン
東住吉SC
【予選リーグ】
〈Aブロック〉
1 東住吉SC 2-0 FC JUNTOS
2 川崎フロンターレU-12 8-0 FC JUNTOS
3 東住吉SC 1-4 川崎フロンターレU-12
〈Bブロック〉
1 百合丘子どもSC 0-3 FCパーシモン
2 平間FC 0-5 FCパーシモン
3 百合丘子どもSC 2-0 平間FC
【順位決定戦】
4 〈第5位決定戦〉FC JUNTOS 4-0 平間FC 〈第3位決定戦〉東住吉SC 2-0 百合丘子どもSC
5 〈決勝戦〉川崎フロンターレU-12 0-2 FCパーシモン
▼最終結果
優勝:FCパーシモン
準優勝:川崎フロンターレU-12
第3位:東住吉SC
第4位:百合丘子どもSC
第5位:FC JUNTOS
第6位:平間FC
MVP:横矢雄大(FCパーシモン)
◆大会アンバサダー 原口翔太郎氏コメント
Q.今回、第1回目の開催となる「ハイセンスカップU12」でしたが、大会を振り返ってみていかがでしたか?
A.まさに「ハイセンス!」な盛り上がった大会になったかなと思います。子供たち一人ひとりの輝く目があったり、監督、保護者がチーム一丸となり優勝を目指して戦っている姿を見ることができて、最高に嬉しかったです!
Q.「川崎から世界へ」ということで、今日、参加した子どもたちに期待することは何ですか?
A.まさしく僕は生まれも育ちも川崎市、そして川崎市のチーム出身で、ビーチサッカーを通して世界で活躍できたというところもあるので、今大会に出場した選手の中から、世界で活躍する選手が現れたらすごく嬉しいです。また、今回ハイセンスが主催・協賛ということで、副賞の大画面テレビやウェアなど、様々なところでサポートしていただいて本当にありがとうございました。
◆優勝チーム「FCパーシモン」三浦大輔監督コメント
Q.「第1回ハイセンスカップU12」に参加してみていかがでしたか?
A.第1回開催とのことでしたが、このような少年サッカーを応援してくれる企業(ハイセンス)がいてくださり本当にありがたいと思っています。
Q.大会の優勝チームに贈られたハイセンスの大画面テレビですが、今後どのように活用したいですか?
A.チームのみんなで試合の映像を観るなどして、活用をしていけたらと考えています。
By サッカーキング編集部
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