2014.07.08

【Rio】危険と魅惑が隣り合わせの街Rio

決勝の地、マラカナンスタジアムがあるリオ・デ・ジャネイロ(ポルトガル語ではRio:ヒオという発音)。ヒオはブラジルの中でも特に人気のある場所ですが、それも納得の魅力を持った街です。

私が初めてヒオに降り立った夜、真っ暗な夜景の中にぼぉーっと浮かぶライトアップされたキリスト像に胸打たれました。

この街には良い所も悪い所も凝縮されていますが、それを区別せず、ただ包み込むようにキリスト像が見守っているんです。危険と魅惑が隣り合わせの街、全てが共存しているこの街の奇跡のようなバランスが他に見た事のないような独特の輝きを放っています。

街はビーチを中心に、たくさんの人で大賑わい!!
特別な休暇を優雅に楽しむ人、友達とスポーツしたりお酒を飲んで盛り上がっている人、近所の公園のような感覚で当たり前にそこにいる人。様々人が集う、とてもエネルギッシュなビーチです。

地元の人はビーチテント設置し、一日中のんびり家族や友人と楽しんでいます。

観光客にはレンタルパラソルも。飲み物を売っているテント等で、有料でパラソルとチェアーを借りられます。わざわざ借りなくてもいいかなぁ~とも思いましたが、クーラーボックスも無料で貸してくれるし、そこのお店の人がいろいろと世話をしてくれるので助かりました。

私、このヒオのビーチで密売人に目を付けられてしまい、しつこく仲間の家に来るように言われて困っていたのですが、その時に助けてくれたのも、パラソル店のおじさんでした。このビーチで危険な事も良く知っているので、できるだけコミュニケーションをとると良いかもしれません。

ビーチの近くには、高級ホテル、レストラン、カフェ、雑貨屋…様々なお店が立ち並んでいます。買い物をするのも楽しい。開放的な雰囲気でつい心も解き放たれてしまいそうになりますが、ヒオはブラジル最大級のスラム街(ファベーラ)がある事でも有名、とっても危険な場所でもあります。ビーチ付近に行く時はできるだけ荷物や貴重品を持たず、ラフな服装にしましょう。

コルコバードやコパカバーナから10分ほど、遊歩道沿いに静かな湖もあり、散歩を楽しむ地元の人がたくさん。こちらはビーチより落ち着いた雰囲気。

加藤理恵(かとう・りえ) 1985年7月29日生まれ。東京都出身。2005年にミスマガジン読者 特別賞受賞。07年に日本テレビ系「サッカーアース」 でアシスタントを務めるなど、ドラマやCM、バラエティなど多方面で活躍。日系ブラジル人の母を持ち、ポルトガル語を駆使する。 サッカー好きが高じて4級審判員の資格を取得し、Jリーグ取材の裏話をサッカーキングで連載している。2012年シーズン、スカパー!のJリーグハイライト番組「マッチデー Jリーグ」のMC。
加藤理恵オフィシャルツイッター @vi729
加藤理恵オフィシャルブログ http://ameblo.jp/kato-rie/