リオネル・メッシが劇的な同点弾 [写真]=Getty Images
インテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、DF吉田麻也とDF山根視来を擁するロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)から、今シーズン初得点を記録した。
メジャーリーグ・サッカー(MLS)の新シーズンが開幕し、インテル・マイアミは25日に第2節でLAギャラクシーと対戦。DFジョルディ・アルバ、MFセルヒオ・ブスケツ、FWルイス・スアレス、FWリオネル・メッシが揃って先発出場したなか、0-1のビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに“バルセロナコンビ”が魅せる。ピッチ中央でボールを持った同選手は、左サイドを上がってきたアルバとのコンビネーションで相手ゴールに近づくと、最後はボックス内奥深くに侵入したアルバのマイナスの折り返しに中央で合わせたのだ。バルセロナ時代に何度も見た“十八番”の形で、90分間“0”に抑えていた吉田や山根らLAギャラクシー守備陣から、劇的な同点弾を挙げた。
また、データサイト『OPTA』によると、メッシのキャリア(クラブ&代表)において、通算14度目の“結果を変える”後半アディショナルタイム弾となったようだ。
試合は1-1のまま終了で、2試合を終えて1勝1分のインテル・マイアミ。次戦は来月2日にオーランド・シティと対戦する。
By サッカーキング編集部
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