今大会初出場を果たしたA・デイヴィス [写真]=Getty Images
カナダ代表を率いるジェシー・マーシュ監督が、FIFAワールドカップ2026で初出場を果たしたDFアルフォンソ・デイヴィス(バイエルン/ドイツ)に言及した。28日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
W杯・ラウンド32が28日に行われ、開催国の一つであるカナダ代表は南アフリカ代表と対戦。スコアレスのままで迎えた90+2分にスティーヴン・エウスタキオが劇的な決勝点を決め、1-0でラウンド16に駒を進めた。
初の決勝トーナメント進出から1勝を挙げ、ラウンド16に勝ち進んだ試合後、マーシュ監督は「トランジション(攻守の切り替え)の場面では非常に厄介な相手になるため、試合が時に荒れた展開になることは予想していた」とコメント。「ステフ(エウスタキオ)にボールが回ってきた時には枠に飛ばしてチャンスを作ってくれと願っていた。彼は見事にそれを決め切った」と振り返りながら、次のようにチームに賛辞を送った。
「選手たちのこれまでの懸命な努力や、その人間性を思わずにはいられない。彼らはカナダの英雄だ。試合後にそう伝えた。彼らは今やカナダの英雄なんだよ。彼らのことを本当に嬉しく思う」
また、筋肉系の問題から今大会のグループステージでは出場機会がなかったA・デイヴィスだが、この試合では75分から途中出場して、待望の初出場を果たした。
A・デイヴィスの状態についてマーシュ監督は「最初から言っていたように、アルフォンソはクオリティの高さだけでなく、チームに活気をもたらしてくれる存在だ」と語りつつ、次戦ではさらに出場時間が増えることを明言した。
「当然相手も彼を警戒しなければならない。彼はまさにその役割を果たしたと思う。今後はフィジカル面での調整を進め、次の試合ではより長い時間プレーできるようにしていくつもりだ」
そして、ラウンド16ではオランダ代表とモロッコ代表の勝者と対戦することになるが、マーシュ監督は「今日、試合を視察するためにモンテレイへ飛ぶ。明日はスタジアムで観戦する。状況を確認して、選手たちがしっかりと準備を整え、強豪相手に持てる力のすべてをぶつけられるようにしていく」と次戦に向けた意気込みを口にしている。
「相手はオランダになるかもしれないし、モロッコになるかもしれない。しかし、これこそが私が望んでいたことだ。彼らが強豪に挑む権利に値することを証明したかった。我々はまさにそれを実行するつもりだ」
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By サッカーキング編集部
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