本大会のメンバーから漏れたラーション(右)とバルジ(左) [写真]=Getty Images
スウェーデン代表を率いるグレアム・ポッター監督が、FIFAワールドカップ2026本大会に臨むメンバー発表を受けて、選外となった選手について言及した。12日、スウェーデンメディア「fotbollskanalen」が同指揮官のコメントを伝えている。
欧州予選プレーオフを勝ち上がり、、2大会ぶり13回目の出場を決めたスウェーデン代表。本大会ではグループFに組み込まれ、チュニジア代表、オランダ代表、日本代表と対戦する。12日に発表された26名のメンバーには、プレミアリーグでプレーするヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)やアレクサンデル・イサク(リヴァプール)などが順当に選出されている。
一方、バルセロナに所属するFWルーニー・バルジや、フランクフルトに所属するMFヒューゴ・ラーションらは選外となった。ポッター監督は、上記2名の選外の理由について、「26名の選手でチームを作るにあたり、どうやって時間を過ごすのかや、年齢や経験に基づいたそれぞれの振る舞いや特性についても考えなけれなならない」とコメント。短期間の大会を勝ち抜くうえでの選考だったことを明かしている。
また、今回の代表選考の基準については次のように話している。
「私の焦点は、これまで築き上げてきたものをさらに発展させることであり、それが今回の決断の根拠となった。次に考えたのは年齢と経験だ。選手の性格や人柄といった資質は問題というわけではない」
「実際、試合へ臨むにはさまざまな個性が必要だ。いい人ばかりでは勝てない。私は試合へのアイデアを持っているし、3月(欧州予選プレーオフ)のアイデアを基に発展させたいと考えている。これらは難しい問題で、そうした検討を経て今回の決断に至った」
一方、スウェーデンメディア『sportbladet』はルーニー・バルジが招集外となった理由として、3月に行われた欧州予選プレーオフでの振る舞いを指摘。W杯出場が決まったにも関わらず、ルーニー・バルジはプレーオフの2試合で出場機会が訪れなかったに不満を抱いていたという。
ポッター監督はこの件が選考に影響はなかったとし、「それについては何も知らない。選考プロセスには含まれていないことだ」と説明。「私の責任は自分が正しいと思う決断を下し、その後の雑音を受け入れること」と語り、自身の信念に基づいた選考であることを強調している。
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By サッカーキング編集部
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