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降格危機シュトゥット、2点差守れず逆転負け…酒井高徳は途中出場

2014.03.30

肩を落とすシュトゥットガルトの面々 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第28節が29日に行なわれ、日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトドルトムントが対戦。酒井はベンチスタートだった。

 17位のシュトゥットガルトはホーム戦に臨むと、9分に相手ゴール前でボールを奪ったクリスティアン・ゲントナーがシュートを蹴り込み、先制点をマーク。19分にもマルティン・ハルニクが追加点を挙げ、リードを広げた。

 ところが、32分にドルトムントのマルコ・ロイスに得点を許し、1点差に詰め寄られた。後半を迎えると、ゲオルグ・ニーダーマイアーが68分にペナルティエリア内でファウルを犯し、2枚目の警告を受けて退場となった。与えたPKをロイスに決められて追いつかれると、試合終了間際の82分にロイスにハットトリックとなる3点目を奪われ、逆転を許してしまった。

 2点差をひっくり返されたシュトゥットガルトは、3点目を奪えずに2-3で敗戦。2連敗で降格圏の17位となっている。なお、酒井は70分から途中出場した。

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