途中出場した冨安健洋 [写真]=Getty Images
エールディヴィジ第24節が21日に行われ、アヤックスとNECが対戦した。
両チームともに勝ち点「42」で並ぶ3位のNECと4位のアヤックスが激突した。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の2位フェイエノールトとは勝ち点差「3」。どちらにとっても今季を左右する重要な試合だった。アヤックスは冨安健洋がベンチスタート。NECの佐野航大は先発出場し、小川航基はベンチから出番を待つこととなった。なお、アヤックスの板倉滉はメンバー外となった。
試合は、NECが徐々に主導権を握っていく。すると24分、NECがゴールから離れたところでFKを得ると、キッカーは佐野航大。その佐野が蹴ったボールをアフメジャン・カブランが頭でつなぎ、こぼれ球をサミ・ウィッサが押し込んだ。しかし、VARが介入した結果、オフサイドがあったとして得点は取り消されてしまった。
その後、互角の戦いが繰り広げられ、39分に均衡が崩れた。アヤックスが連係したプレスで佐野航大からボールを奪うと、ミカ・マルセル・ゴッツがドリブルでボックスに侵入。そのまま単独で決めきり、アヤックスがここで一歩前に出る。前半はアヤックスの1点リードで終えた。
後半に入り、NECが再びボールを保持する展開が続く。そして57分、右CKのチャンスを得ると、こぼれ球をダルコ・ネヤシュミッチが倒れ込みながらもシュートを沈め、NECが追いついてみせた。
そして65分、アヤックスのフレッド・グリム監督はキアン・フィッツ・イムとオーウェン・ワインダルを下げ、冨安健洋とジョルシー・モキオをピッチに送り出し、流れを手繰り寄せようと試みる。だが、目立ったチャンスを作れないまま時間が経過していく。
一方のNECも何度かシュートまで持ち込むが、試合をひっくり返すことはできない。そのあともスコアは動かないまま試合終了。アヤックスとNECは1-1で引き分けた。なお、佐野航大はフル出場を果たし、小川航基に出番は訪れなかった。
次節、アヤックスは3月1日にアウェイでズウォレ、NECは2月28日にホームでフォルトゥナとそれぞれ対戦する。
【得点者】
1-0 39分 ミカ・マルセル・ゴッツ(アヤックス)
1-1 57分 ダルコ・ネヤシュミッチ(NEC)
By サッカーキング編集部
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