フェイエノールトで活躍する上田綺世(撮影はEL・セルティック戦) [写真]= Icon Sport via Getty Images
エールディヴィジ第14節が11月30日に行われ、フェイエノールトはテルスターの本拠地に乗り込んだ。
現在、ヨーロッパリーグ(EL)も含めた公式戦で4連敗中と苦しんでいるフェイエノールト。エールディヴィジでは3試合ぶり、公式戦では5試合ぶりの白星を目指す今節は、2勝4分7敗の成績を残しながら、現在は3連敗の後で3戦連続ドローのため、6試合連続で白星に見放されているテルスターと敵地で激突。フェイエノールトに所属する上田綺世、渡辺剛の日本代表コンビは、揃ってスターティングメンバーに名を連ねた。
試合が動いたのは25分。フェイエノールトは敵陣右サイドでのボール奪取から2次攻撃へ移ると、大外でボールを持ったアニス・ハジ・ムーサが左足で浮き球のパスを供給。ペナルティエリア内でこのボールを受けた上田が、ワントラップから右足を振り抜くと、シュートは相手に当たってディフレクションし、ゴールに吸い込まれた。
当初、このゴールはオウンゴールとなっていたものの、試合後に公式記録が変更。上田のゴールと認められ、27日に行われたEL・リーグフェーズ第5節のセルティック戦(●1-3)に続く、公式戦2試合連続ゴールを挙げた。これで、上田は今季エールディヴィジ14試合目の出場して14点目を記録。公式戦通算では、早くも15点目となった。
フェイエノールトは1点をリードして後半へ折り返すと、63分には背後への飛び出しでスルーパスを呼び込んだクインテン・ティンバーが横へ繋ぎ、最後はボックス内でハジ・ムーサが左足シュートを突き刺す。リードを2点に広げると、終盤の89分には1点を返されたものの、フェイエノールトは逃げ切りに成功。試合は2-1でタイムアップを迎えた。
この結果、フェイエノールトは今季エールディヴィジの通算成績を10勝1分3敗とし、首位を走るPSVとの勝ち点差「6」を維持した。上田は82分までプレーし、渡辺はフル出場した。
次節は12月6日に行われ、フェイエノールトはホームでPECズウォレと、テルスターは敵地でヘラクレスと、それぞれ対戦する。
【得点者】
0-1 25分 上田綺世(フェイエノールト)
0-2 63分 アニス・ハジ・ムーサ(フェイエノールト)
1-2 89分 ケイ・テジャン(テルスター)
By サッカーキング編集部
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