4ゴールを挙げた上田綺世 [写真]=Getty Images
エールディヴィジ第15節が6日に行われ、フェイエノールトとズウォレが対戦した。
ここまで14試合を消化したリーグ戦で10勝1分3敗を記録し、勝ち点「31」の2位につけるフェイエノールト。前節の勝利で公式戦の連敗を「4」で止めた同クラブがホームにズウォレを迎え撃つ。FW上田綺世とDF渡辺剛の“日本代表コンビ”は揃って先発出場を飾った。
試合は立ち上がりの11分にフェイエノールトがスコアを動かす。敵陣左サイドでのボール奪取から細かくパスを繋ぎ、ズウォレのプレスを剥がしながらライン際のゴンサロ・ボルジェスに展開。鋭いフェイントでマーカーを縦に振り切ると、左足でペナルティエリア内にクロスを送る。ゴール正面で待つ上田が頭で叩き込み、日本人ストライカーの公式戦3試合連発弾で先制した。
さらに20分、フェイエノールトがDFラインからのビルドアップで前進。センターサークル内でパスを受けたルチアーノ・ヴァレンテがダイレクトで縦に繋ぎ、クインテン・ティンバーが流れるように前線の上田へとボールを出す。巧みなコントロールから加速すると、ボックス内に侵入して冷静にシュート。ニアを射抜いて追加点を挙げた。
37分には上田が獲得したPKをQ・ティンバーが沈め、フェイエノールトがリードを拡大。すると、その5分後にまたも上田が輝きを放つ。ポゼッションでズウォレを押し込みつつ、左サイドに張るハイス・スマルへとボールを配球。浅い位置からアーリークロスを蹴り入れると、ペナルティエリア内にポジションを取った上田が頭で合わせる。難しい体勢からヘディングでネットを揺らし、上田が前半だけでハットトリックを達成した。
後半に入っても上田の勢いは止まらない。55分にフェイエノールトが左サイドでコーナーキックを獲得し、キッカーを務めたヴァレンテがインスイングのクロスを供給。鋭く落ちたボールに上田が飛び込むと、ヘディングで5点目を決めた。
その後、上田は70分に交代。今節でリーグ戦18ゴールに到達した同選手は、2位に8ゴール差をつけて得点ランキングトップ独走態勢となった。以降は互いに1点ずつを奪い合い、フェイエノールトが6-1で勝利。渡辺はフル出場した。次節、フェイエノールトはヨーロッパリーグを挟み、14日にアウェイでアヤックスと対戦。ズウォレはその前日にホームでフォルトゥナ・シッタートと対戦する。
【得点者】
1-0 11分 上田綺世(フェイエノールト)
2-0 20分 上田綺世(フェイエノールト)
3-0 37分 クインテン・ティンバー(PK/フェイエノールト)
4-0 42分 上田綺世(フェイエノールト)
5-0 55分 上田綺世(フェイエノールト)
6-0 83分 カスパー・テングシュテット(フェイエノールト)
6-1 90+5分 コーエン・コストンズ(ズウォレ)
By サッカーキング編集部
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