現在はレッドブルの要職を務めているクロップ氏 [写真]=Getty Images
ユルゲン・クロップ氏がドイツ代表の監督に就任する可能性が浮上しているようだ。12日、ドイツ紙『シュポルト・ビルト』が伝えている。
ドルトムントやリヴァプールに数々のタイトルをもたらしてきたクロップ氏は、2024年10月にレッドブルのグローバルサッカー部門の責任者に就任。ライプツィヒやリーズ、RB大宮アルディージャなどグループ傘下にあるサッカークラブの国際ネットワークを統括し、スポーツディレクターの支援やスカウティング業務の補佐、指導者の養成や育成に携わっている。
たびたび監督業への復帰が囁かれているクロップ氏だが、『シュポルト・ビルト』は「トップクラブの監督にすぐに復帰することはあり得ない」と指摘。実際、代理人であるマルク・コジッケ氏はレアル・マドリードからの関心が報じられていることについて「クロップ氏は現在のレッドブルでの役割に大変満足しており、レアル・マドリードの監督就任に向けた交渉については、現時点で噂に過ぎない」と明言していた。
一方、将来的に母国の代表チームを率いる可能性は否定できない模様。コジッケ氏はドイツサッカー連盟(DFB)から複数回に渡って問い合わせがあったことを認めており、「この仕事のオファーを常に断ることはできないという義務感を感じているかもしれない」とコメントしたようだ。『シュポルト・ビルト』はFIFAワールドカップ2026終了後にクロップ氏がドイツ代表の監督に就任する可能性があると報じつつ、「このシナリオは少なくともレッドブル関係者の間でますます現実味を帯びている」と強調している。
なお、クロップ氏がレッドブルのグローバルサッカー部門の責任者に就任した当時、契約には将来的なドイツ代表監督就任に向けた退任オプションが付随していると一部の現地メディアは報じていた。
現在ドイツ代表を率いているユリアン・ナーゲルスマン監督の現行契約はEURO2028終了まで。開幕まで100日を切ったFIFAワールドカップ2026ではグループEに組み分けられており、エクアドル代表、コートジボワール代表、キュラソー代表と対戦する。
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By サッカーキング編集部
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