新天地に注目が集まっているロイス [写真]=Getty Images
ドルトムントを退団した元ドイツ代表MFマルコ・ロイスは、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)加入に近づいているようだ。17日、大手メディア『ESPN』が伝えている。
現在35歳のロイスはドルトムントの下部組織出身で、2005年1月に一度離れたものの、2012年7月にボルシアMGから古巣へ復帰。以降はドルトムント一筋でプレーしており、度重なる負傷に悩まされながら、クラブ歴代4位の公式戦429試合に出場し170ゴール131アシストを記録。今年5月頭に契約満了に伴い、退団することが発表されており、現在はフリーとなっている。
新天地には注目が集まっているなか、今回の報道によると、ロイスはLAギャラクシーと加入に向けて交渉中だという。一部では加入が目前に迫っていることも報じられているが、『ESPN』は加入には近づいているものの、まだやるべきことは多いことも伝えている。
また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏もロイスがLAギャラクシーにフリー移籍に近づいており、最終的な詳細を詰める作業は残されているが、移籍完了に近づいていることを報じている。
現在のLAギャラクシーにはDF吉田麻也やDF山根視来、さらにはかつてバルセロナに所属していたスペイン人MFリキ・プッチなどが在籍しているが、果たしてロイスもここに加わることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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