フランクフルトの長谷部が偉大な記録を樹立(写真は今年8月) [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第14節が9日に行われ、フランクフルトとバイエルンが対戦。フランクフルトが5-1で勝利を収めた。
フランクフルトの本拠地『ドイチェ・バンク・パルク』で行われた一戦で、フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠はベンチスタートとなったものの、後半終盤の82分に途中出場した。リーグ戦では、10月8日に行われたハイデンハイム戦(〇 2-0)以来の出場。フランクフルトでのブンデスリーガ通算出場数を『230』とし、外国籍選手としてクラブ歴代最多出場記録を打ち立てた。
試合後、ドイツ紙『フランクフルター・ルントシャウ』は「まるで試合から離れていなかったかのように、いや、むしろ定期的に出場しているかのようにプレーした」と、来年1月18日に40歳となる長谷部を称賛した。
チームも“昨季王者”を5-1で粉砕。リーグ戦の連敗を『2』で止め、4試合ぶりの白星を手にしている。
By サッカーキング編集部
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