ライプツィヒとシュトゥットガルトが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第2節が25日に行われ、ライプツィヒとシュトゥットガルトが対戦した。シュトゥットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場し、MF原口元気は70分から途中出場を果たした。
開幕節黒星のライプツィヒが、5-0の大勝スタートとなったシュトゥットガルトをホームに迎えての一戦。一進一退の攻防が続くなか、35分にシュトゥットガルトが試合の均衡を破る。相手DFのミスパスを高い位置でカットし、セカンドボールを拾ったセール・ギラシが相手GKとの一対一を制した。
1点ビハインドで折り返したライプツィヒは、51分に試合を振り出しに戻す。ベンヤミン・ヘンリヒスがペナルティエリア内で猛プレスをかけると、相手GKアレクサンダー・ニューベルが蹴ったボールがヘンリヒスに当たってそのままゴールに吸い込まれた。
ライプツィヒは63分に逆転成功。ボックス中央でパスを受けたダニ・オルモが反転から左足を振り抜き、ゴール右下へ突き刺した。さらに66分、左からのクロスにロイス・オペンダが頭で合わせてライプツィヒがリードを広げる。
ライプツィヒは74分に4点目を獲得。ケヴィン・カンプルが放ったミドルシュートが原口に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。そして76分、ライプツィヒがダメ押しの5点目を獲得する。GKのロングボールを起点に素早く中央を突破すると、スルーパスに抜け出したシャビ・シモンズが相手GKとの一対一を迎える。シュートは阻まれたが、X・シモンズ自らこぼれ球を拾ってゴールへ流し込んだ。
試合はこのまま終了し、ライプツィヒは今季初白星、シュトゥットガルトは今季初黒星となった。次節、ライプツィヒは9月3日にウニオン・ベルリンと、シュトゥットガルトは同2日にMF堂安律が所属するフライブルクと対戦する。
【得点者】
0-1 35分 セール・ギラシ(シュトゥットガルト)
1-1 51分 ベンヤミン・ヘンリヒス(ライプツィヒ)
2-1 63分 ダニ・オルモ(ライプツィヒ)
3-1 66分 ロイス・オペンダ(ライプツィヒ)
4-1 74分 ケヴィン・カンプル(ライプツィヒ)
5-1 76分 シャビ・シモンズ(ライプツィヒ)
By サッカーキング編集部
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