アデイェミが、ドルトムントでのデビュー戦でゴール [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミが、デビュー戦となった29日のDFBポカール(ドイツ杯)1回戦・1860ミュンヘン戦を振り返った。29日に、ドルトムントのクラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンのユース出身である20歳のアデイェミは、今年5月にザルツブルクからドルトムントに完全移籍で加入。5年契約を結んだ。1860ミュンヘン戦で右ウイングとして先発出場したアデイェミは、ドルトムントでの公式戦デビュー。前半35分にはチームにとっての3点目をマークし、3-0の勝利に大きく貢献した。
ドルトムントのクラブ公式サイトは、以下のようにアデイェミのコメントを掲載している。
「僕たちはこの大会の優勝候補で、彼ら(1860ミュンヘン)は失うものが何もなかった。良い試合ができたと思うよ。存在感を示せたし、多くのゴールを決めようとした。特に前半は上手くいったね」
アデイェミは、オランダ代表FWドニエル・マレンとともに、ドルトムントで最も多くのシュートを放った一人だった。加入後、早速ゴールという結果を残したことについては「(シュートが)入る時は、何でも入るから」と語り、ゴール運にも恵まれていたことを明かした。
最後に、アデイェミは「僕たちは素晴らしい試合をしたし、上手く調和できた。それが大事なんだ。8日後(ブンデスリーガ開幕節・レヴァークーゼン戦)に続けて頑張るよ」と締めくくった。
By サッカーキング編集部
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