2019.04.02

【EXILE CUPヨーロッパサッカー夢者修行】ブンデスリーガ生観戦。鳴り響く8万人の歓声に感動

シグナル・イドゥナ・パルクの前で記念撮影 [写真]=千葉格
Kota Minato

 待ちに待った本場のサッカーを味わう時間だ。小学4年生から6年生を対象にしたフットサル大会「EXILE CUP 2018」を制覇したディアブロッサ高田FC(奈良)が3月に「ヨーロッパサッカー夢者修行」でドイツ遠征を実施。2日目の午後にはブンデスリーガ第25節のシュトゥットガルト戦を生観戦した。

 ドルトムントの練習場施設をあとにした一行がバスでスタジアムに到着すると、ここでもいきなりのサプライズが待っていた。大会アンバサダーを務める香川真司(現在はドルトムントからトルコのベシクタシュにレンタル移籍)の直筆サイン入り色紙が贈られ、「ヤバイ! ヤバイ!」とバスは歓喜の渦に包まれた。

香川真司の直筆サインに大喜び [写真]=千葉格

 その興奮が冷めやらぬ中、メンバーはサンドイッチでほどよく腹ごしらえを済ませ、いよいよドイツ最大級のシグナル・イドゥナ・パルクに向かう。今年も現地ファンから“カ〜ガワ〜シンジ〜”のコールが湧き、メンバーもそれを真似つつ微妙なアレンジ(?)を加え、叫びながら歩いていく。さらに道中にはシュトゥットガルトのコアサポーターとまさかのニアミス。ドルトムントのファンと隔離するため、警察官たちによる厳戒態勢が敷かれ、サポーター同士の緊張感に包まれたが、ここでも貴重な本場の体験となった。

 スタジアムに入ると、8万人以上の観客が作り出す雰囲気に圧倒された。「入った瞬間、鳥肌が立ちました」と感動する岩本悠庵(イワモトユアン)くん。佐藤聡祐(サトウソウスケ)くんも「相手チームは完全にアウェイで、ドルトムントを応援している人が多くて自分も応援しやすかった」と話し、今本瑶晟(イマモトヨウセイ)くんは「1つのプレーで歓声が湧くので、ピッチに立ってみたらもっとすごいんじゃないかなと思う。香川選手が魅了される理由がわかりました」と選手を後押しする応援を肌で感じていた。

常に8万人以上が入るスタジアム [写真]=千葉格

 試合は激しい雨と強風が吹き荒れるなか、前半をスコアレスで折り返したが、後半に入るとドルトムントが躍動。エースのマルコ・ロイスが62分に先制点を挙げると、一時は同点とされたが、試合終盤にパコ・アルカセルとクリスティアン・プリシッチが得点を決めて3-1の劇的勝利を収めた。これには現地のサポーターたちも大興奮。「ちょっと前のファンが喜びすぎてビールを上に投げてました」と言って笑う岩本くんは「外国のサポーターは日本のサポーターよりクレイジーでした」と文化の違いを感じていた。

ブンデスリーガ生観戦にテンションが上がる [写真]=千葉格

 佐藤くんは「前半は迫力のあるプレーが少なかったけど、後半になって迫力のあるプレーが増えたので見ていて面白かった」と試合を堪能し、武藤亮真(ムトウリョウマ)くんは「海外のトップクラスの選手たちの試合を見て、個人のところもうまかったし、球際も強かったからすごかった」と普段は画面越しに見る選手たちを間近にして感動していた。

 試合観戦後は晩ごはんに向かったが、溜まった疲れとムーディーな店内の雰囲気も相まってメンバーたちに睡魔が襲い、店員も苦笑するほど見事に全員がテーブルにダウン。それでも料理がくれば少し元気を取り戻し、最後のデザートは全員が完食。そして眠い目をこすりながらホテルに戻り、充実の1日が終わった。

料理を待つ間に全員が睡魔に負けた [写真]=千葉格

【EXILE CUPヨーロッパサッカー夢者修行2019/現地レポート全4話】
第3話「ドイツでも貫いた“自分たちらしい”戦い」に続く。

【第1話】「サッカーに熱いドルトムントで夢を追う遠征開始」
【第3話】「ドイツでも貫いた“自分たちらしい”戦い」
【第4話】「自然体で楽しんだドイツ遠征」

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