ブンデスリーガ第9節が各地で行われた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第9節が28日から30日にかけて行われた。
前節でリーグ戦3試合ぶりの勝利を収めたバイエルンは、敵地でアウクスブルクと対戦。ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールなどで3-1と快勝し、勝ち点を「23」に伸ばして首位をキープした。
昇格組ながら躍進を続けるライプツィヒは敵地でダルムシュタットに2-0と快勝。4連勝で勝ち点を「21」に伸ばし、2位につけている。また、ホッフェンハイムは日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンと対戦。1-0で上位対決を制し、勝ち点を「19」として3位に。原口はフル出場だった。
バイエルンとライプツィヒ、ホッフェンハイムは第9節終了時点で無敗をキープ。王者とともに伏兵が存在感を示している。
また、日本代表MF香川真司のドルトムントはシャルケとのルール・ダービーに臨んだが、スコアレスドローで終了。リーグ戦4試合勝ちなしとなった。香川は先発出場し、79分に交代している。
FW大迫勇也のケルンは日本代表DF酒井高徳のハンブルガーSVと対戦し、3-0と快勝。フランス人FWアントニー・モデストがハットトリックを記録し、第9節終了時点で11ゴールと得点ランキング首位を快走している。同試合、大迫と酒井はともにフル出場を果たした。
ブンデスリーガ第9節の結果は以下の通り。
■ブンデスリーガ第9節
ボルシアMG 0-0 フランクフルト
マインツ 2-0 インゴルシュタット
ヴォルフスブルク 1-2 レヴァークーゼン
アウクスブルク 1-3 バイエルン
ブレーメン 1-3 フライブルク
ダルムシュタット 0-2 ライプツィヒ
ドルトムント 0-0 シャルケ
ホッフェンハイム 1-0 ヘルタ・ベルリン
ケルン 3-0 ハンブルガーSV
By サッカーキング編集部
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