レアル・ソシエダBの喜多壱也 [写真]=ムツカワモリ
レアル・ソシエダBのDF喜多壱也が、プロキャリア初ゴール、そして加入後2度目の退場を記録した。
ラ・リーガ・ハイパーモーション(スペイン2部)第7節が26日に行われ、レアル・ソシエダBは敵地でセウタと対戦。33分にアルカイツ・マリエスクレナの退場で数的不利となったレアル・ソシエダBだが、後半開始早々の48分にセットプレーの流れから喜多が先制ゴールを記録した。喜多は京都サンガF.C.時代も含めて、プロ初ゴールとなった。
しかし、66分に喜多が2枚目のイエローカードを受け取り退場。9人となったレアル・ソシエダBは、その後に3失点を喫して逆転負けとなった。
スペインメディア『Ceuta Deportiva』によると、レアル・ソシエダBのジョン・アンソテギ監督は試合後、マリエスクレナと喜多の退場処分について、「審判が退場と判断したのだから、私に言うことはない」とコメント。一方、チーム全体として荒いプレーになったことを認め、セウタの挑発に乗ってしまった選手たちの未熟さに厳しい言葉を投げかけた。
「評価は極めて悪い。我々はサッカーをするためにここに来た。そのことははっきり分かっていた。それなのに、前半からすでに馬鹿げた挑発に乗せられ始め、サッカーとは程遠い行為をし始めてしまった。我々はそんな存在であってはならない。指揮を執ってまだ間もないが、今日は最悪の日だった。サッカー的な面ではなく、それ以外のすべてについて言っている。たとえセウタのコーチが侮辱してきたとしても、我々は気にせず、サッカーに集中しなければならない。それが我々の強みであり、やるべきことだからだ」
「挑発に乗ったり、反撃したり、押し合いやくだらない行為に走ったりするような姿を見せてはならない。それらは単に愚かなことだからだ。もし『バカ』と呼ばれても、立ち上がって相手を見据え、サッカーを続けなければならない」
「私の見解では、控えめに言っても不適切な振る舞いをする選手やコーチがいる。しかし、私たちは挑発に乗ってはならない。試合後、感情が高ぶっている相手監督や、我々の側にも熱くなっている者がいる中で、衝突は起こり得るが、それはあくまで試合が終わってからにすべきだ。私の仕事は、若者たちにサッカーを教えること、そして何よりも、サッカーをプレーすることこそが重要だと伝えることだ。そこから遠ざかれば遠ざかるほど、2人が退場処分を受けたり、試合に負けたり、あるいは試合終了間際に相手と対峙して、くだらないことに反応して恥をかくような事態になる可能性が高まる。今日、私たちが学ばなければならないのは、審判にレッドカードを出す口実を一切与えないことだ」
By サッカーキング編集部
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