[写真]=Getty Images
コパ・デル・レイ（スペイン国王杯）・ラウンド16の延期分2試合が行われた。
バルセロナは3部のウニオニスタスと対戦した。31分に先制を許す展開となったが、前半終了間際にフェラン・トーレスが同点弾を決めると、後半に入り69分にジュール・クンデが逆転ゴールをマークする。さらに73分にはアレックス・バルデがダメ押しとなる3点目を決め、バルセロナが逆転勝利で準々決勝進出を果たした。
アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードによる“マドリードダービー”は、計6点が飛び交う乱打戦となった。アトレティコはサムエウ・リーノ、アルバロ・モラタの得点で終盤まで1点のリードを保っていたが、82分にホセルに同点弾を許してしまい、勝負の行方は延長戦に突入。延長前半の100分、アントワーヌ・グリーズマンが右サイドを突破すると、左足で角度のないコースを射抜き、三度勝ち越しに成功した。さらに終了間際の119分にはロドリゴ・リケルメが4点目を決めて勝負あり。アトレティコ・マドリードが準々決勝進出を決めた。
By サッカーキング編集部
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