[写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが、バルセロナとの“エル・クラシコ”を欠場するようだ。5日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。
先月26日に行われたチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦で右脚を負傷したアザールは、当初の予定では10日間ほどで回復すると見られていた。しかし5日にレアル・マドリードから発表された声明によると、同選手は「右脚の膝蓋周囲の打撲による微小骨折」と診断され、回復までには4〜6週間の時間を要するという。
これにより、12月18日に開催されるバルセロナとの“クラシコ”を含む公式戦6試合の欠場が確実となった。
今シーズン、チェルシーから大きな期待と共にマドリードへやってきたアタッカーの欠場は、今後の“白い巨人”にとって痛手になることは間違いないとも伝えられている。