2017.03.14

カンプ・ノウ“奇跡の夜”がバルセロナにもたらしたもの

PSG戦で6点目を決めたのはセルジ・ロベルト(ウイニングイレブン2017ゲーム画像より)
サッカー総合情報サイト

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 チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンに6-1で勝ったチームが、4日後に行われたリーグ戦で、残留争いに身を置くデポルティーボ相手に1-2で敗れる。悪い冗談に聞こえるが、これこそサッカー(スポーツ)の醍醐味であり、ゲームの世界では決して起こりえない。ただし、奇跡は滅多に起こらないからこそ、奇跡として人々の記憶に残ると言える。

 3月8日、カンプ・ノウでバルセロナが演じた大逆転劇は、“奇跡の一戦”として後世まで語り継がれることになるだろう。ファーストレグ4点差負けをひっくり返したのは、CL史上初めてのこと。「バルサなら、もしかして…」と淡い期待を抱いていたファンの多くも、まさか本当に逆転するとは思っていなかったはずだ。

 唯一、逆転を心の底から信じていた人物がいるとすれば、ルイス・エンリケ監督を置いて他にはいない。大一番に向けて着々と布石を打っていたからだ。

PSG戦のスタメン(ウイニングイレブン2017ゲーム画像より)

 パリでの大敗から12日後に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節アトレティコ・マドリード戦で、3-4-3のシステムを突如採用。以降、すべての試合でこの布陣を用いて、練度を高めていった。さらに、3月1日に行われた第25節スポルティング・ヒホン戦後には、自らの口で今シーズン限りでの退任を発表。これによって、チームだけでなく、ファンにも一致団結を促すこととなった。

 そして試合前日の会見では、「パリ・サンジェルマンが4点奪うことができるなら、我々は6点取れる」と大胆発言。続けて「逆転するためには、95分間プレーする必要がある」とコメントしたが、それも選手たちにある種の“暗示”をかける狙いがあったのだろう。

(ウイニングイレブン2017ゲーム画像より)

 果たして、本番では予言どおりに6ゴールを奪って勝利。しかも、セルジ・ロベルトのラストゴールが決まったのも95分のことだった。

「勝ったのは奇跡ではない。それだけのことをやったからだ」

 かつて、そんな言葉を残したのは、フランスに初の世界一の優勝トロフィーをもたらしたエメ・ジェケ監督である。発言の真意は「偶発的にもたらされる奇跡は存在しない」と解釈することができるだろうか。

 実際、パリ・サンジェルマン戦で逆転劇を完結させた後、選手たちや地元メディアは「奇跡(milagro)」という単語を連発したが、L・エンリケ監督は1度たりとも使わなかった。指揮官が口にしたのは、「信念(fe)」という単語である。逆転できると信じ抜き、やるべきことをやったという確信があったのだろう。

(ウイニングイレブン2017ゲーム画像より)

 歴史的背景から、バルセロナの人々は被害者意識が強く、悲観的だと言われてきた。しかし、「新たな世代は、チームを信じられるようになってきた」とジェラール・ピケが話すように、そのキャラクターはあの日の成功体験によって前向きなものに変わりつつある。それこそ、大逆転勝利がもたらした最大の成果と言えるかもしれない。

 デポルティーボ戦が証明するように、チームはこの先も勝つことがあれば、負けることもあるだろう。もちろん、最終的にCLで優勝し、さらに再び三冠を達成するようなことがあれば、物語の結末としては美しい。ただ、たとえ無冠に終わったとしても、人々の価値観やメンタリティーを変えうるインパクトをもっていたという点で、3月8日の勝利は大きな意義があると言えるはずだ。

文=Footmedia

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編集部が一攫千金にチャレンジ!『編集部HのPES LEAGUEで目指せ世界一!』/第3回

 こんにちは。花粉症と戦いながら、涙目をこすって『ウイニングイレブン2017』をやっている編集部のHです。先々週から臨んでいる『ウイイレ2017』公式世界大会「PES LEAGUE ROAD TO CARDIFF」オンライン予選日記もいよいよ3回目を迎えました。

 前回の記事では『クロス一辺倒の攻撃をしない』という僕の哲学を偉そうな講釈を垂れながらお話ししました。しかし! “完璧に崩して奪う1点にこだわる”なんてことを言っておいて、痛恨の4連敗を喫するなど結果は散々。今回は、そんな不振から脱却するために施したシステムの変更について触れたいと思います。

「やっぱりあのチームにしておけば…」となるのがイヤなので、今大会はすべてバルセロナを使用している僕。そしてシステムも前回までは「4-3-3」で固定していました。しかし、4連敗したことで通算成績でも6勝6敗と“貯金”がなくなった僕は、思い切ってシステムを「3-4-3」に変更。そうです。パリの地で0
-4の大敗を喫し、後がなくなったルイス・エンリケと同様、3バックシステムを導入したんです。わかっているな!エンリケ!

 というわけで、ゲームにおいては中盤両ワイドの選手にサイドをケアしてもらい、3枚のCBでクロスを跳ね返すというシンプルな狙いです。

 万全の“クロス対策”で臨んだ初戦は、相手に何もさせないまま前半のうちに3点を奪うと、ハーフタイムに対戦相手がギブアップ(3-0勝利)。これで勢い乗ると、2戦目(6-2)、3戦目(4-2、終盤に相手が切断したため3-0勝利扱い)、4戦目にはなんと7-0と攻撃陣が爆発し、4連勝を達成! 自分の名采配ぶりにニヤニヤとガッツポーズが止まりません。イエエエエエエエェェエエエエエエエエェェエーーーーーーーーーイ!

 しかし、ここでひとつ気がついたのは、この4試合の相手があまりサイド攻撃ばかり仕掛けてくる相手ではなかったということ。そして迎えた5戦目の相手は忌まわしき!パリ・サンジェルマン。すっかり調子に乗っている僕は「リアル・バルサのごとくボコボコにしてやる」と意気込んだんですが…。

 ここで思い返すのは、連載1回目で立ち上がり2連勝をかまして、調子に乗っていた僕が陥った落とし穴。そして、この日の対戦相手の傾向をお話ししたところから皆さまお察しのとおり、相手はゴリゴリにクロス攻撃を仕掛けてくるタイプでした。開始早々にファーストチャンスを決められると、一時同点としたものの、再びクロスから失点。こうなるとメンタルの弱い僕は決定機を逸しまくる悪癖が随所に表れ、このまま1-2で敗れてしまいました。

 結局“クロス対策”は一夜漬けのシステム変更では、できていなかったのか…? とは言え、今回は4勝1敗、通算成績も11勝6敗と勝ち越したわけだから、そんなに悲観することもないでしょう。ポジティブ・シンキング! 現在の順位は157位(14日14時現在)。予選突破は厳しくなりましたが、新システムにもう一捻り加え、トップ100を目指しますよ!

連載第1回はこちらから
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