人種差別行為にサルダンスで対応したディオプ [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第36節が4日に行われ、レバンテはホームで、アトレティコ・マドリードと対戦し、2-0で勝利した。この試合中、レバンテに所属するセネガル代表MFパパ・コウリ・ディオプは、アトレティコサポーターから人種差別行為を受けたことを語っている。スペイン紙『マルカ』が報じている。
ディオプは、試合終了間際にアトレティコサポーターが陣取るエリアの前でコーナーキックの準備をしていた。そして試合終了のホイッスルと共にボールを蹴り上げ、アトレティコサポーターに向かって叫び、サルの真似をしている。その理由について同選手は、次のように語っている。
「試合中ずっとサルと呼ばれていたから、彼らに向かってサルの真似をしたんだ。サッカーでの人種差別はたくさんあって、うんざりしている。サルダンスは、人種差別行為に注目を浴びせるためにやった。何が起こっていたか知ってほしかったんだ。あれが人種差別か軽蔑なのかわからないが、彼らは人をサルと呼ぶのをやめるべきだ」
リーガ・エスパニョーラでは、27日に行われた第35節のビジャレアルとバルセロナの対戦で、バルセロナに所属するブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが、ビジャレアルサポーターから投げ込まれたバナナを食べたことで、人種差別行為が話題になったばかりである。