オサスナ戦に出場したイジャラメンディ [写真]=Real Madrid via Getty Images
15日に行われたコパ・デル・レイ5回戦セカンドレグ、レアル・マドリードはアウェーでオサスナを2－0で下し、ファーストレグとの合計スコアを4－0として準々決勝進出を決めた。
レアル・マドリードはこの試合、21分にFWクリスティアーノ・ロナウドのFKで先制すると、55分にもFWヘセ・ロドリゲスの突破からMFアンヘル・ディ・マリアが追加点を挙げ、危なげなく完封勝利を収めた。
試合後のインタビューに応じたMFアシエル・イジャラメンディは、逆転での勝ち上がりを目指すオサスナの攻撃をしっかりと防いだことを勝因に挙げた。
「結果には満足している。彼らに先制点を決められると難しい試合になると思っていたが、幸いにも僕らが先にゴールを奪うことができた」
イジャラメンディはまた、相手GKアンドレス・フェルナンデスのパンチングミスを誘発したC・ロナウドのFKについて、極めて独特な弾道であることを説明した。
「クリスティアーノのキックは止めるのが難しい。なぜなら、とても奇妙な回転がかかっているからだ」
コパ・デル・レイでは毎試合スタメンで起用されているものの、リーガ・エスパニョーラではベンチを温めることが多いイジャラメンディ。絶対的なレギュラー獲得に向けた強い意欲を示した。
「ハードワークを続け、今以上の信頼を掴まなければならない。ピッチに立つ時は常にベストを尽くしているが、もっと良いプレーがしたいし、自分ならもっとやれると信じている」