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ベイル氏、母国クラブのカーディフ買収を画策…オファー却下も関心継続か

2025.06.21

クラブ買収を画策しているとされているベイル氏(写真は昨年6月のもの) [写真]=Getty Images

 元ウェールズ代表FWガレス・ベイル氏が、母国クラブであるカーディフ・シティの買収提案に名を連ねていたようだ。20日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 2023年1月に現役引退を表明した現在35歳のベイル氏は、2024-25シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を最下位で終え、EFLリーグ1(3部)降格となったカーディフ・シティの経営権取得を目指し、同クラブのオーナーであるヴィンセント・タン氏に直接接触したグループの一員だったという。

 この提案はすでに却下されており、タン氏は現時点で売却にほとんど関心を示していないと見られているものの、同グループは改めて買収を試みることが予想されている。

 なお、ベイル氏は先日、同じくEFLリーグ1降格となったプリマス・アーガイルの買収を企てるアメリカに拠点を置く投資グループに加わっていることも報じられていたが、果たしてベイル氏はいずれかのクラブの共同オーナーに名を連ねることになるのだろうか。

By サッカーキング編集部

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