今季はコルトレイクで共闘した（左）角田涼太朗と（右）藤井陽也 [写真]=Getty Images
コルトレイクは5日、DF角田涼太朗が2024－25シーズン限りで退団することを発表した。
2024－25シーズンのジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部リーグ）のレギュラーシーズンを16チーム中15位で終え、プレーオフの末に18年ぶりの2部降格が決まったコルトレイク。現地時間5日には契約満了やレンタル期間終了に伴う退団選手が発表され、カーディフ・シティから期限付きで加入していた角田もクラブを去ることが明らかになった。
1999年6月27日生まれで現在25歳の角田は前橋育英高校や筑波大学を経て、横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせた。昨年1月にチャンピオンシップ（イングランド2部リーグ）のカーディフ・シティへ加入すると、時を同じくしてコルトレイクへのレンタルも決定。昨シーズン終了後に保有元へ復帰したが、今年1月に再レンタルが発表され、今シーズンは公式戦12試合に出場した。
一方、昨年1月に名古屋グランパスからレンタル加入し、同年夏に完全移籍への移行が発表された藤井陽也については、トップチーム契約選手の欄に名前が記されており、来シーズンも残留する見込み。2000年12月26日生まれの現在24歳は今シーズンの公式戦24試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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