ゴールが認められなかったルイス・ディアス [写真]=Getty Images
リヴァプールは10月1日、トッテナム戦の誤審を受けて異例の声明を発表した。
リヴァプールは9月30日に行われたプレミアリーグ第7節でトッテナムと対戦。26分にカーティス・ジョーンズがレッドカードで、69分にはディオゴ・ジョッタが連続した2枚のイエローカードを提示され退場となった影響もあり、最終盤の失点で1-2で敗れた。
注目が集まったのは0-0で迎えた34分の場面。モハメド・サラーのスルーパスから抜け出したルイス・ディアスがネットを揺らしたものの、このゴールはオフサイドで取り消しとなった。しかし、試合後にプレミアリーグのプロ審判協会(PGMOL)はこの判定が事実誤認であったことを認め、リヴァプールに謝罪したことを発表していた。
この誤審が起きた経緯としては、通常の手順に従ってオフサイドラインの線が引かれるなど、あらゆる点の確認がされたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)担当のダレン・イングランド氏は主審の判定がゴールを認めていたと勘違いし、ただ単にその判定が正しいと伝える「チェックコンプリート」と主審に伝えたという。しかし、実際主審はオフサイドと判定していたことから、それが正しいと受け取りこのまま試合が続行される事態になったことが伝えられている。
謝罪を受けたリヴァプールだったが、この判定が大きく影響して今季初黒星を喫したこともあり、10月1日に異例の声明を発表し、正しい判定が下されなかったことへの不満を明らかにした。
「リヴァプールは昨夜、PGMOLが自分たちの失敗を認めたことを認識している。競技規則が正しく適用されず、スポーツとしての誠実さが損なわれたことは明らかだ。私たちは審判団がプレッシャーの中で働いていることは十分に受け入れているが、これらのプレッシャーはVARの存在と実施によって軽減されるべきで、悪化するものであるはずがない」
「したがって、正しい判定が下されるまで十分な時間が与えられず、その後の介入がなかったことに対して不満を抱いている。このような失敗がすでに『重大な人為的ミス』に分類されていることも容認できない。あらゆる結果は、完全な透明性を持ったレビューによってのみ確定されるべきだ」
「これはすべてのクラブに適用されるものであり、このような事態が二度と起こらないようにプロセスの改善に学習が使われるため、今後の意思決定の信頼性のために不可欠である。それまでの間、エスカレーションと解決策が明らかに必要であることを考慮して、私たちは利用可能な選択肢の範囲を検討していく」
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