GKメリエがリーズと契約延長 [写真]=Getty Images
リーズは13日、U-21フランス代表GKイラン・メリエとの契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。
2000年3月2日生まれのメリエは、ロリアンの下部組織出身。2019年夏に同クラブからリーズへ期限付き移籍すると、2019-20シーズン途中から正GKの座を勝ち取り、2部チャンピオンシップ優勝に大きく貢献した。
翌年夏に完全移籍でリーズに再加入し、2020-21シーズンのプレミアリーグは35試合に出場。同シーズンのリーグにおいて、22歳以下の選手では最多の出場時間数となった。また、11試合で完封を達成。今年2月には、元イングランド代表GKジョー・ハート(現セルティック)が保持していた、「20歳以下のGKによるシーズン最多クリーンシート数」の記録を14年ぶりに塗り替えた。
その活躍で昇格1年目のチームを9位躍進に導き、クラブの年間最優秀若手選手賞を受賞。また、プレミアリーグの年間最優秀若手選手賞の候補者9人にもノミネートされた。
フランス代表では各年代別でのプレー経験を持つメリエ。今年5月に行われたUEFA U-21欧州選手権の準々決勝オランダ戦でU-21フランス代表デビューを飾っている。
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— Leeds United (@LUFC) August 13, 2021
By サッカーキング編集部
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