香川とウォーミングアップをするA・ヤング [写真]=Getty Images
29日に行われるプレミアリーグ第32節で、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは、アストン・ヴィラとホームで対戦する。
マンチェスター・Uのイングランド代表MFアシュリー・ヤングが試合の展望を語った。クラブの公式HPが伝えている。
A・ヤングは、「僕たちはオリンピアコス戦とウェストハム戦で素晴らしい結果を手にしたが、マンチェスター・シティとのダービーに敗れ、気落ちしていた」と失望する一方で、「僕たちは今シーズンの逆境を跳ね退け、ダービーから立ち直らなければいけないんだ」と復調に意気込んだ。
そして、「僕たちはリーグ戦7試合と、チャンピオンズリーグ2試合を残しており、直面する全試合で白星を得たい。ダービーのような試合で負けてしまったら、勝利を取り戻したいと思うものだよ。アストン・ヴィラ戦でそれができると信じている」と続けた。
また、2007年から2011年までアストン・ヴィラでプレーした経歴を持つA・ヤングは、古巣の印象を問われると、「彼らはアップダウンを繰り返しているね。最近ではチェルシーに勝利したが、ストークには敗れている。数名の素晴らしい選手がいるが、まだ若いチームで、経験を必要としているように感じる」と返答している。