バルセロナでプレーするテア・シュテーゲン(写真は9月12日のA・マドリード戦) [写真]=Getty Images
バルセロナは20日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でBATEボリソフを2-0で下した。地元メディアはこの試合のポジティブな点として、「中盤の選手(イヴァン・ラキティッチ)の得点」「攻撃をけん引したネイマール」そして、「無失点でゲームを終えたこと」を挙げている。
この日バルセロナのゴールマウスを守ったドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは今シーズン初めて無失点で試合を終えている。同日のスペイン紙『スポルト』が伝えた。
テア・シュテーゲンは今シーズンの公式戦でこれまで(BATEボリソフ戦前)8試合に出場し17失点を喫しており、1試合平均2.12失点していた。そして今シーズン初めての完封を果たしたBATEボリソフ戦後、同選手の1試合平均失点は1.8点まで下がっている。今後も無失点ゲームを続けて、サポーターからの信頼を取り戻すことができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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