黒星スタートとなったオーストラリア [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ26アジア最終予選が開幕し、グループC第1節でオーストラリア代表とバーレーン代表が対戦した。スコアレスで迎えた終了間際の89分、オーストラリアのオウンゴールで得た1得点を最後まで守り抜いたバーレーンが敵地で勝ち点3を獲得している。オーストラリアとバーレーンは過去6回対戦し、オーストラリアの6戦全勝。バーレーンが歴史的初勝利を手にした。
オーストラリアの黒星発進は各国で伝えられており、『AFP通信』は「オウンゴールによってバーレーンがオーストラリアを1対0で破り、大番狂わせを演じた」と報道。アメリカメディア『CNN』は「オーストラリアが歴史的な敗北を喫した。ゴールドコーストのファンの前で、サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)は後半44分に失点。FIFAランキング80位のバーレーンに敗れた」と伝えた他、ブラジルメディア『LANCE』も「グループCでバーレーンがオーストラリアに1対0で勝利するサプライズで開幕した」と衝撃の敗戦を伝えている。
次節は9月10日に行われ、オーストラリア代表はアウェイでインドネシア代表で対戦する。
By サッカーキング編集部
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