韓国サッカー協会は20日、キム・ドフン暫定監督就任を発表 [写真]=Getty Images
韓国サッカー協会(KFA)は20日、キム・ドフン暫定監督就任を発表した。
今回の発表によると、来月に行われるFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループC第5節シンガポール戦、最終節中国戦に臨む韓国代表の指揮をキム・ドフン氏が暫定的に取るとのことだ。今年初めのアジアカップ終了後にユルゲン・クリンスマン氏を解任したKFAは当初、5月上旬を目途に後任を決定するとしたものの、新監督探しが難航。結局、今回に関しても、3月の同予選2試合でファン・ソンホン氏を暫定監督に任命したように、2試合限定の“臨時体制”となるようだ。
1970年7月21日生まれのキム・ドフン氏は現在53歳。ヴィッセル神戸や韓国代表などで活躍したプロキャリアを終えた後、指導者キャリアをスタートさせた。U-20韓国代表などのコーチを経て、仁川ユナイテッドFCや蔚山現代の監督を歴任している。
By サッカーキング編集部
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