2018.11.11

4.商売上手なクラブはいくらの利益を出してる? ベスト11を組んで検証してみた![リヨン編]

[写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 冬の移籍市場に向けて、買い上手、売り上手のクラブをおさらいする全11回のシリーズ。第4回はフランスのリヨン編をお届けする。

 レアル・マドリードの“新・7番”として巣立っていったマリアーノ・ディアスが、直近では1番の大型移籍といえるだろう。ただ、このチームで特筆すべきは育成力だ。まずは、以下のベスト11を見てほしい。

下部組織出身選手が多い4-4-2

 この中でアレクサンドル・ラカゼット、カリム・ベンゼマ、コランタン・トリッソ、サミュエル・ユムティティはいずれも下部組織出身の選手たち。当然、獲得に大金は必要なく、しかもビッグクラブが超高額で買い取ったため、莫大な利益につながっている。

金額は『Transfermarkt.de』を参照。(日本円は11月11日時点のレートで換算)
写真=ゲッティイメージズ

アレクサンドル・ラカゼット


2009年、リヨンBチームからトップ昇格。

2017年、リヨンからアーセナルへ移籍。
移籍金:5300万ユーロ

収支:+5300万ユーロ

 

カリム・ベンゼマ


2005年、リヨンU-19からトップ昇格。

2009年、リヨンからレアル・マドリードへ移籍。
移籍金:3500万ユーロ

収支:+3500万ユーロ

 

マリアーノ・ディアス


2016年、レアル・マドリードBチームからトップ昇格。

2017年、レアル・マドリードからリヨンへ移籍。
移籍金:800万ユーロ

2018年、リヨンからレアル・マドリードに復帰。
移籍金:2150万ユーロ

収支:+1350万ユーロ

 

コランタン・トリッソ


2014年、リヨンBチームからトップ昇格。

2017年、リヨンからバイエルン・ミュンヘンへ移籍。
移籍金:4150万ユーロ

収支:+4150万ユーロ

 

マハマドゥ・ディアッラ


2002年、フィテッセからリヨンに加入。
移籍金:390万ユーロ

2006年、リヨンからレアル・マドリードへ移籍。
推定移籍金:2600万ユーロ

収支:+2210万ユーロ

 

マイケル・エッシェン


2003年、バスティアからリヨンに加入。
移籍金:1170万ユーロ

2005年、リヨンからチェルシーへ移籍。
推定移籍金:3800万ユーロ

収支:+2630万ユーロ

 

エリック・アビダル


2004年、リールからリヨンに加入。
移籍金:850万ユーロ

2007年、リヨンからバルセロナへ移籍。
移籍金:1500万ユーロ

収支:+650万ユーロ

 

サミュエル・ユムティティ


2011年、リヨンBチームからトップ昇格。

2016年、リヨンからバルセロナへ移籍。
移籍金:2500万ユーロ

収支:+2500万ユーロ

 

エマヌエル・マンマナ


2016年、リーベル・プレートからリヨンに加入。
移籍金:850万ユーロ

2017年、リヨンからゼニトへ移籍。
移籍金:1600万ユーロ

収支:+750万ユーロ

 

ジェレミー・ピエ


2009年、リヨンBチームからトップ昇格。

2012年、リヨンからニースへ移籍。
移籍金:300万ユーロ

収支:+300万ユーロ

 

ウーゴ・ロリス


2008年、ニースからリヨンに加入。
移籍金:850万ユーロ

2012年、リヨンからトッテナムへ移籍。
移籍金:1260万ユーロ

収支:+410万ユーロ

 

合計収支:2億3750万ユーロ(約306億円)

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