株式会社ビーズインターナショナルが運営するストリートブランド『X-girl(エックスガール)』は10日、WEリーグに所属する全12クラブのうち、7クラブ(マイナビ仙台、ちふれASエルフェン埼玉、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、ノジマステラ神奈川相模原、AC長野パルセイロ・レディース、アルビレックス新潟レディース、セレッソ大阪ヤンマーレディース)が2025/26シーズンに着用するユニフォームをデザインしたことを発表した。
ユニフォームのデザインコンセプトは「WEAR THE HOPE」。そこに込められているのは、女性の可能性を拡張させる希望の象徴として、個人、そしてクラブの個性を体現したカラフルなデザインがピッチで、そしてストリートで躍動して、多くの女性に勇気を与えていくことへの願い。
X-girlは、女子サッカー・スポーツを通じて、選択肢の多様化が進む中、現代の女性が自分らしく生きるための「GIRL’S MOVEMENT」を起こし、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献していくことを掲げており、今回のユニフォームは、「女子サッカー選手という新しい夢の象徴」であると主張。一人ひとりが自分の個性を愛し、自分らしい選択を誇ることを応援する想いも込められている。
さらにX-girlは、7クラブそれぞれの個性を表現したデザインやアイコニックなカラーリングと、X-girlの個性が融合したコーディネートも提案。コーディネートの特徴は、ユニフォームをメインとし、デザイン性のあるスカートやパンツを使用したX-girlらしいスタイリングに仕上がっていて、ピッチ上の選手とともに、ストリートを彩るファッション性の高いスタイリングとなっている。
マイナビ仙台レディース
ユニフォームを大きくブロッキングした、シンプルでインパクトのあるユニフォームデザイン。
襟部分をチームカラーである SENDAI Green(センダイグリーン)と STAR Gold(スターゴールド)の 2色を用いてシンプルな中に個性溢れるデザインにまとめた。
ちふれASエルフェン埼玉
クラブ創設40周年を迎える節目を記念し、過去のユニフォームブルーを復刻させたユニフォーム。さまざまなブルーを用いて埼玉を流れる「清流」を表現。フットボールシャツらしい縦縞ユニフォームにまとめながらも、水の流れを感じるグラフィカルで個性的な仕上がりに。
アクセントでリンガー部分に入れたプリントも、水の流れを表すとともに、ホームタウン各市の固い結びつきを表す組紐(くみひも)風のデザインにし、戦勝祈願のお守りである【勝ち紐】や、サッカーを愛する子どもたちを夢中にさせて【ミサンガ】を想起させ、勝利や夢の実現を後押しするイメージも含めている。
ジェフ千葉レディース
千葉県の広くて美しい海をモチーフにしたデザイン。水面の光の反射の様子をブラシで描いたようなしぶきで描き、ストリート感をプラス。海のような穏やかに、時に激しくぶつかり合うプレーをイメージしたユニフォーム。
波のように不規則かつ大胆な動きのあるデザインを身に纏い、力強いプレーして欲しいという願いも込められている。
ノジマステラ神奈川相模原
フィールドを駆け抜けるプレイヤーの瞬発力、そしてサッカーボールの軌道などのイメージ。ブラシで描いたような勢いのある躍動感を全開にしたデザイン。フットボールユニフォームらしい、ストライプ見えするようなデザインに落とし込んだ。
クラブ名にもあるステラ<星>からイメージされる輝く様子も、グラフィックの色を変えることで表現した。勢いのある力強い、輝くクラブに、という願いも込めた。
AC長野パルセイロ・レディース
2025/26 シーズンのユニフォームについては、長野県の特産品であるりんごに着目し、「りんご三兄弟®」と、ストリートブランドである「X-girl」が得意としているブラッシュ柄(ブラシで描いたようなプリント技法)をミックスする事で、大胆かつインパクトがあるデザインに仕上げた。
また、ブラッシュ柄を用いる事で、単純な線とは異なり、伸びやかな勢いを表す事で、クラブの更なる成長と発展を表現。
アルビレックス新潟レディース
新潟県が発祥であり、県の鑑賞魚にも制定されている「ニシキゴイ」から着想を得て、錦鯉の模様をストリートらしいカモフラージュ柄にブラッシュアップ。ホームタウンである新潟県の形や、さらなる飛躍をするという強い思いを込めた白鳥をグラフィックの中に組み込んだ。日本海のイメージから膨らませた力強く荒々しい流線形の波模様を落とし込み、パワフルな印象を演出した。
錦鯉はその多彩さが世界的に高い評価を受け、熱い視線を送られており、またとても身体が頑丈なことでも知られる。海外と互角に戦い、日本から世界へと活躍の場を広げる選手がクラブから生まれてくるようにとの思いも込めた。
セレッソ大阪ヤンマーレディース
センターに大きなロゴやグラフィックを配置するストリートウェアのセオリーから着想を得て、桜の花を大きくど真ん中に配置した攻めのデザインのユニフォーム。クラブに対する誇りや自信を持って戦うこと、胸に大志を抱いていること、文字通りセレッソの夢を背負っていることなどを直球表現。花が満開であることは選手がピッチのうえで持てる力を余すことなく 100% 発揮していることを表し、また選手=花形スターであることにもかけた。
桜の表現は花びらの色づきごとにパーツをわけ迷彩柄風にアプローチし、甘くならないように仕上げた。
By サッカーキング編集部
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