練習の合間、座って言葉をかわす森保監督と吉田 [写真]=Getty Images
日本代表は30日、キリンチャレンジカップ2026 アイスランド代表戦に向け、会場の国立競技場で公式会見を実施。森保一監督は、アイスランド戦までの国内合宿限定で追加招集したDF吉田麻也(LAギャラクシー)について、「先発して、前半10分ほどプレーしてもらい、そこから彼を送り出したい」と考えていると明かした。
森保監督は意図を説明。「代表を引退する選手にこういったセレモニーがあることを見たことがある方もいると思います。彼(吉田)はどちらも表明していませんが、ワールドカップに向けての大事な壮行試合の中でセレモニーをやることは賛否あると思います」と前置きした上で、「(前提として)ワールドカップに向けて勝つ可能性を1%でも上げるために来てもらい、プレーしてもらっています。まずそれが大事で、そこからさらに感謝があります。日本のために戦ってきてくれた選手で、カタールワールドカップ、東京オリンピック含め、チーム作りの中で、選手と一緒に強化する中、様々な意見をかわし、コミュニケーションし、選手をまとめ、一つの方向に向かえたことは代表チームからの、監督としての感謝もある」と、吉田のこれまでの大きな貢献に対して、形として表現したいと話した。
また、「代表の一人として、他の選手の思いもピッチに運んできてくれると思うし、麻也にしてあげる環境が、選ばれなかった選手たち、代表に心を寄せてくれている選手たちに届けたい思いとして、麻也のセレモニーをやらせてもらいます」と続け、吉田麻也個人だけでなく、日々活動している日本の選手たちに向けての感謝のメッセージでもあると明かした。
なお、ゲームキャプテンについては、「(遠藤)航がキャプテンだと思っています」と明言。「麻也にキャプテンマークを巻いてもらい、試合中に渡してもらうことも考えましたが、まずはワールドカップへの準備ですし、麻也が引退するとは一言も言っていないので、渡すことはしなくていいと思っています」と続けている。
日本対アイスランドの一戦は、5月31日(日)19時25分キックオフ。日本テレビ系列にて全国生中継、TVerとDAZNでも無料ライブ配信される。
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By サッカーキング編集部
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