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「電光掲示板が真ん中にしかなくて…」 日本代表ベンチが見せた“ホワイトボード活用術”の真相、小川航基と長友佑都が舞台裏明かす

2026.06.16
「電光掲示板が真ん中にしかなくて…」 日本代表ベンチが見せた“ホワイトボード活用術”の真相、小川航基と長友佑都が舞台裏明かす

日本代表のベンチ前 [写真]=Getty Images

 FIFAワールドカップ2026のオランダ代表戦で日本代表ベンチが見せた“ホワイトボード活用術”の真相が明らかになった。

 日本代表は14日に行われたグループステージ第1節でオランダ代表と対戦し、2-2のドロー決着となった。試合中に森保一監督やスタッフ陣はホワイトボードに大きく数字を書き、ピッチ上の選手たちへ向けて掲げる場面が度々見られた。SNS上や海外メディアでも話題となり「戦術的な指示ではないか」との憶測も呼んでいたが、ピッチ上の選手からの視点では「時間が見えなかった(小川航基)」ことが分かった。

 約7万人を収容するダラススタジアムでは、バスケットボールアリーナのように巨大な360度ビジョンがピッチ中央上部に設置されている。観客にとってはリプレイや演出が見やすい一方、ピッチ上の選手たちからは時間表示の確認が難しかったという。小川は「電光掲示板が真ん中にしかなくて、サイドからしか今何分経っているのかが分からない。なかなか一人の選手に言っても伝達するのに時間がかかってしまうので、ああいった行動になった」と明かした。

 またベンチから声を張り続けた長友佑都も「事前に分からなかったので。試合中に選手たちからの声も聞こえてきたので、ホワイトボードに書いて出すということになった」と明かしている。“謎の数字”の正体は、選手たちが時間を把握しながら戦うための即席の工夫だった。試合中の選手の声を受けて柔軟に対応したベンチワークも、日本代表がオランダ相手に勝ち点1をもぎ取ることができた要因の一つだったのかもしれない。

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