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田中碧は攻撃面のプレーを反省「最後のクオリティで貢献しないと」、イングランド戦は「ゼロで進めることが大事」

2026.03.29
田中碧

配球役として中盤でプレーした田中碧[写真]=Getty Images

 日本代表のMF田中碧(リーズ)が、キリンワールドチャレンジ2026スコットランド代表戦を振り返った。

 現地時間28日、日本代表スコットランド代表とグラスゴーの『ハムデン・パーク』で対戦。FIFAワールドカップ2026に出場する相手との貴重なテストマッチとなった。

 経験の少ない選手も先発した中、田中もボランチの一角で先発出場。藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)とのコンビでビルドアップや中盤でのボール奪取に貢献。日本は前半はなかなか良い形が作れずにいたものの、しっかりと無失点で折り返すことに成功。後半は徐々にペースを握ると、選手交代でさらに前への圧力を高め、84分に左サイドの崩しから伊東純也が決勝ゴール。1ー0で勝利を収めた。

 78分までピッチに立っていた田中。試合を振り返り「まずは勝てたことが一番ですし、メンバーも初めての選手だったり多い中で、前半多少硬かったです」とコメント。「ただそれをゼロで進めて、後半試合が進むにつれてチャンスも自分たちの流れから作ることができて、仕留めきれなかったりしたんですけど、最後ああやって点を取って勝てたっていうのは大きかったかなと思います」と、しっかりと耐えて試合を進められたことが勝利に繋がったとした。

 主にビルドアップで配球役を務めていた田中。イメージについては「前半、ミスもありながら、中に差せるチャンスもありながら刺しきれなかったりっていうのがあって、後半逆に、前半のボール動かしてるのがだんだん効いてきて、ボールも入るようになりました」と、徐々に改善されていったとコメント。「ただ、(ボールが)入った後に自分たちがシュートで終わるのか、一回押し込むのか、そこのクオリティっていうのは上げていかないといけない。個人的にももう一個ゴール前に入って行ったり、出して終わるんじゃなくて、ボックス内に入って最後のクオリティのところで貢献しなきゃいけないかなと思います」と、パスを出した後のプレーについては反省を口にした。

 次は中2日でイングランド代表戦。自身がプレーするプレミアリーグでよく知る相手もいるが、「スコットランドとはまた違うチームですし、局面の戦いもそうですし、チームとして90分どう振る舞うのか。今日みたいに流れが悪い時間も、ボール持たれる時間も来ると思いますけど、そこをゼロで進めるっていうのは結果的に今日も勝ち点3につながったとは思う」と、スコットランド戦以上に我慢する時間が増えるだろうと予想。「ボールを持たれたり自分たちの流れじゃなくても、ゼロで進めるというのはワールドカップも含めて大事だと思うので、そこはチーム全員で意識してやれればいいかなと思います」と、本大会を見据えても強豪を相手にしっかりと戦えるかどうかが重要だとした。

 日本代表vsイングランド代表は、現地時間3月31日の27時45分(日本時間、4月1日の3時45分)キックオフ。地上波は「NHK Eテレ」、インターネットでは「U-NEXT」と「NEK ONE」でライブ配信される。

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