バーレーン戦について語った森保監督 [写真]=Getty Images
AFCアジアカップカタール2023・決勝トーナメント1回戦のバーレーン代表戦を31日に控えた日本代表。森保一監督が前日会見にて、同試合に向けて意気込みを語った。
31日にバーレーン戦を迎える森保監督は「バーレーンは非常に個々の能力が高く、チームとして戦術がしっかりオーガナイズされているチームだと思う。堅い守備から攻撃を仕掛けられ、カウンターだけでなく前線にはいいタレントが揃っている。明日の試合は非常に難しくなると思っています」と警戒心を強めつつ、気を引き締めた。
森保監督率いる日本代表は初戦でフィリップ・トルシエ監督率いるベトナム代表に4-2で勝利。続く第2戦でイラク代表に1-2と敗れたが、第3戦でインドネシア代表を3-1で下してグループDを2位で通過し、決勝トーナメントに駒を進めているものの、ここまでのグループステージ(GS)の3試合で合計5失点を喫している。そのことについて尋ねられると、「失点に関しては、反省しなくてはいけないところ、レベルアップしなければいけないところはあると思いますが、明日の試合に対しての不安があるかと言えば、不安は全くない。チームとしていい準備はできていると思います。相手は強敵で、難しい試合になると思うが、やってきたことに自信を持って選手たちがピッチ上で力を発揮してくれると思います」と守備への自信を示し、試合に向けて意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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