インドネシアに出場した久保 [写真]=Getty Images
31日に行われるAFCアジアカップカタール2023決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦に向けて調整を進める日本代表。練習後、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英がインタビューに応えた。
グループステージを2位で突破し、ここからは負ければ終わりの決勝トーナメントに挑む日本代表。決勝トーナメントになれば、PK戦での決着もあり得るが、久保はPK戦について尋ねられると、「かなり苦手ですね」と告白した。
続けて「かなり苦手なんで、でも僕は克服するように頑張ってますけど。元々PKのキッカーじゃないのもあってあんまり得意じゃないですね。でも、ちゃんと練習したんで問題ないですけど、僕個人の気持ちとしてはやっぱりPKまでいかずにしっかりチームを勝たせたいと思います」とPK戦の練習を行っていることを明かしつつ、90分または延長戦を含めた120分で決着を付けたいと話した。
また、ここまでの3試合の自身のプレーについて尋ねられると、「ゴールが足りなかった。そこは決勝トーナメントでしっかり取っていきたいなと思います」と無得点に終わったグループステージを振り返った。さらに「徐々にコンディションも上がってきているので良かったかなと。試合勘が戻ってきていますし、いい感じでコンディションも上げられていると思います」と続け、今後の戦いに向けて意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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