アジア杯・決勝T進出の16カ国が出揃う [写真]=Getty Images
AFCアジアカップカタール2023・第3節が23〜25日にかけて開催された。
前節終了時点で、ホスト国のカタール代表やオーストラリア代表を筆頭に、5カ国のグループ突破が確定。そして迎えた今節、日本代表やウズベキスタン代表らが残る11枠に収まるなど、28〜31日にかけて行われる決勝トーナメント1回戦に進出する16カ国が出揃った。
グループAは、勝ち点1で並んだ3カ国が2位の座を争う三つ巴で、レバノン代表との直接対決に勝利したタジキスタン代表が勝ち点3を得ると、中国代表はカタール代表に敗北。この結果、カタール代表が全勝の首位通過、タジキスタン代表が2位通過となった。
グループBは、すでに突破を確定させているオーストラリア代表に引き分けたウズベキスタン代表が勝ち点1を上積み、2位通過に。またグループCも、UAE代表が同じく突破を確定させているイラン代表に敗れたものの、パレスチナ代表を得失点差で上回り、2位の座を死守している。
グループDは、イラク代表に痛恨の黒星を喫し、首位通過の可能性が潰えた日本代表が、同勝ち点のインドネシア代表との直接対決を制して2位で突破。グループFでも、突破確定のサウジアラビア代表に引き分けたタイ代表が次ラウンドに駒を進めている。
そして、“波乱”が起きたグループE。1位ヨルダン代表が3位バーレーン代表に敗れると、4位マレーシア代表と対戦した2位韓国代表は、後半アディショナルタイムに土壇場で逆転。このまま、日本代表の次ラウンドの対戦相手は韓国代表かと思われたが、その後半アディショナルタイムに今度はマレーシア代表が同点弾。この結果、バーレーン代表が首位、韓国代表が2位となった一方で、ヨルダン代表は3位に転落した。
これにより、グループステージの全日程が終了。決勝ラウンドに進出するのは、各グループの上位2カ国に加えて、シリア代表(グループB)、パレスチナ代表(グループC)、インドネシア代表(グループD)、ヨルダン代表(グループE)の各グループ3位の成績上位4カ国だ。なお、日本代表の決勝トーナメント1回戦の対戦相手は、グループEを首位で通過したバーレーン代表に決定した。
各グループの第3節の試合結果、順位表は以下の通り。
■グループA
▼第3節結果
カタール 1-0 中国
タジキスタン 2-1 レバノン
▼順位表
1位 カタール(勝ち点9/+5)
2位 タジキスタン(勝ち点4/0)
3位 中国(勝ち点2/-1)
4位 レバノン(勝ち点1/-4)
■グループB
▼第3節結果
オーストラリア 1-1 ウズベキスタン
シリア 1-0 インド
▼順位表
1位 オーストラリア(勝ち点7/+3)
2位 ウズベキスタン(勝ち点5/+3)
3位 シリア(勝ち点4/0)
4位 インド(勝ち点0/-6)
■グループC
▼第3節結果
香港 0-3 パレスチナ
イラン 2-1 UAE
▼順位表
1位 イラン(勝ち点9/+5)
2位 UAE(勝ち点4/+1)
3位 パレスチナ(勝ち点4/0)
4位 香港(勝ち点0/-6)
■グループD
▼第3節結果
イラク 3-2 ベトナム
日本 3-1 インドネシア
▼順位表
1位 イラク(勝ち点9/+4)
2位 日本(勝ち点6/+3)
3位 インドネシア(勝ち点3/-3)
4位 ベトナム(勝ち点0/-4)
■グループE
▼第3節結果
ヨルダン 0-1 バーレーン
韓国 3-3 マレーシア
▼順位表
1位 バーレーン(勝ち点6/0)
2位 韓国(勝ち点5/+2)
3位 ヨルダン(勝ち点4/+3)
4位 マレーシア(勝ち点1/-5)
■グループF
▼第3節結果
キルギス 1-1 オマーン
サウジアラビア 0-0 タイ
▼順位表
1位 サウジアラビア(勝ち点7/+3)
2位 タイ(勝ち点5/+2)
3位 オマーン(勝ち点2/-1)
4位 キルギス(勝ち点1/-4)
■決勝トーナメント1回戦の対戦カード
▼1月28日
オーストラリア - インドネシア
タジキスタン - UAE
▼1月29日
イラク - ヨルダン
カタール - パレスチナ
▼1月30日
ウズベキスタン - タイ
サウジアラビア - 韓国
▼1月31日
バーレーン - 日本
イラン - シリア
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By サッカーキング編集部
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