FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選が開幕し、日本代表はホームでミャンマー代表と対戦。5対0で日本が勝利した。
この試合で自身初となるA代表のゲームキャプテンを務めた中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)が、試合後に『ABEMA』で影山優佳さんからインタビューを受けた。
初のゲームキャプテンを務めた感想を聞かれた中山は、「年代別ではやらせてもらいましたが、A代表という舞台でキャプテンを任せてもらうのは(初めてだったので)、すごく責任感もひしひしと感じましたし、やはり特別なものだなと感じました」と回答。
そして、試合を通して、攻撃の時間が長くなったことについては、「試合前から僕らのボールを持つ時間帯が長くなることは予想していましたし、そのなかで合わせるのは、アイデアの共有がすごく大事になってくると思っていました」と語り、「一人ひとりが良いアイデアを持ちつつも、共有意識を合わせなければいけない部分がありました。合わせる難しさはありましたけど、結果、5点取れましたし、ほかにチャンスもありましたが、しっかり結果を出しつつ、勝利をもぎ取れてよかったと思います」と、試合を総括した。
日本代表はこのあとサウジアラビアへ移動し、11月21日(火)23時45分からシリア代表と対戦する。
今後に向けて、中山は「今回、ホームですごくいい雰囲気をつくっていただいたなかで戦えましたけど、次戦は真逆でアウェイの中で戦うことになります。アウェイの地でしっかり勝ち点3を取りたいし、その一員になれるように、しっかり準備していきたいと思います」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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