2018年、日本代表・森保監督就任会見に出席したJFA田嶋幸三会長 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が、カナダ代表戦後にメディアからの取材に応じた。
13日に行われた「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023」でカナダ代表と対戦した日本は、開始早々の2分に田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)のミドルシュートで先制に成功すると、40分には浅野のセンタリングがオウンゴールを誘発。その4分後には、前線からチェイシングをかけた浅野のボール奪取から中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)の得点が生まれた。さらに田中の2ゴール目でリードを広げると、反撃を終盤の1点に抑え、国際Aマッチ5連勝を飾った。
試合後、メディアからの取材に応じた田嶋会長は、まず「久しぶりの新潟での開催で、多くの方々が応援に来てくださって、盛り上がったことを本当に感謝したい」と語り、試合に関して次のように総括した。
「今日の試合に関しては、PKが入っていたらまた違う展開になっていたとは思うが、ディフェンスの切り替えやプレッシャーの速さは、間違いなく日本はよくなっていると、あらためて感じさせてくれた。カナダは悪いチームではないし、手を抜いていたわけでもない。日本の守備はすごくよかったと思っている。中村敬斗選手(スタッド・ランス/フランス)がケガしたあとも、いろいろなポジションが誰もがこなせる、それに対して自分を犠牲にできるようなチームになっているのがうれしかった」
また、17日の「キリンチャレンジカップ2023」で対戦するチュニジア代表については、「どちらかといえば、日本代表が得意じゃないプレースタイルをするチーム。その相手に対して、日本代表がどのくらい攻撃、守備が通用するかを見るには、いいチャンスだと思う」と語った。
そして、来月に控えるFIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選について、「本当に来月の予選は、簡単にはいかなくなると思うが、(今の日本代表には)力がある」と言及し、「面白い攻撃をしているのは、見てくれている方々にも伝わっていると思う。いろいろなバリエーションを増やしていくことは大事だし、どんなチームに対しても、どんな形でも得点をとれるようなチームになっていてほしい」と、重要な一戦へ向けて力を込めた。
今後、日本代表は17日に「キリンチャレンジカップ2023」のチュニジア代表戦に臨み、来月16日にはFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で、ミャンマー代表またはマカオ代表と対戦する。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト