鹿島と川崎Fが対戦した [写真]=金田慎平
2025明治安田J1リーグ第16節が11日に行われ、鹿島アントラーズと川崎フロンターレが対戦した。
涙を呑んだAFCチャンピオンズリーグエリート決勝から帰還した川崎Fにとっては、リーグ再開初戦。同クラブの黄金期を築いた鬼木達監督が率いる5連勝中の首位・鹿島と、『国立競技場』を舞台に激突した。
試合の均衡が敗れたのは7分、川崎Fが先に試合を動かす。山本悠樹の右コーナーキックにニアの佐々木旭が頭で合わせて押し込んだ。
その後は川崎Fが主導権を握り、鹿島の攻撃を分断しながら押し込む場面を何度も生み出す。鹿島は個の力で単発のチャンスを複数回迎えたものの、得点は奪えないままハーフタイムに近づく。
それでも、前半アディショナルタイムに鹿島が待望の同点ゴールを奪う。左サイドから安西幸輝が送ったクロスがペナルティエリア右の鈴木優磨に渡り、鈴木は再度ボックス中央へ折り返す。これを収めた舩橋佑は寄せてきた相手を冷静にかわし、左足でボレーシュートを突き刺してプロ初ゴールを記録した。
後半は一進一退の攻防が続くなか、65分に鹿島が逆転に成功する。右サイドから鈴木優磨が絶妙のスルーパスを供給。抜け出した田川亨介が相手GK山口との一対一を制してゴールへ流し込んだ。
追いかける展開となった川崎Fは再び押し込む時間が続く。87分にはコーナーキックに高井幸大が合わせてゴールに沈めたものの、相手GKに対する味方のファウルで得点は認められない。後半アディショナルタイム1分にはペナルティエリア中央から山田新がボレーシュートを放ったものの、惜しくもクロスバーに嫌われた。
鹿島は死力を尽くしてリードを守り抜き、6連勝を達成。川崎Fはリーグ戦6試合未勝利となった。鹿島は次節、17日にホームで清水エスパルスと対戦。川崎Fの次戦は14日に行われ、ホームで横浜FCと対戦する。
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By サッカーキング編集部
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