【J1第1節のPICK UP PLAYERS】東京五輪世代の田川がJ1第1号…中村憲剛は1得点2アシストで“BKB”披露！

田川亨介

PKで今季ファーストゴールを奪った [写真]＝J.LEAGUE

【PR】日本代表 オリンピック公式ウェア
【購入はこちらから】

生年月日：1999年2月11日（19歳）
身長・体重：181cm・70kg
出身地：鹿児島県

所属クラブ：サガン鳥栖
ポジション：FW
背番号：27
利き足：左
経歴：雲仙アルディート→サガン鳥栖U－18→サガン鳥栖

第1節：サガン鳥栖 1－1 ヴィッセル神戸

🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命Ｊ１リーグ　第1節
🆚 鳥栖vs神戸
🔢 1-0
⌚️ 3分
⚽️ 田川　亨介（鳥栖）#Ｊリーグ #Ｊリーグ開幕 pic.twitter.com/Sccaa4gRfq

— Ｊリーグ (@J_League) 2018年2月23日

　2018シーズンの開幕戦となった神戸戦、開始早々にエリア内で倒されてPKを獲得すると、自ら左足でゴール右隅に蹴り込む。今季第1号となるゴールを決め、Jリーグの歴史にその名を刻んだ。その後も軽やかな反転から強烈なシュートを放つなど、プロ2年目ながら余裕すら感じるプレーを披露。東京五輪を目指す世代別代表での活躍も期待される19歳は、今季本格的なブレイクを予感させた。

菅原由勢

センターバックで先発フル出場を果たした [写真]＝J.LEAGUE

生年月日：2000年6月28日（17歳）
身長・体重：179cm・67kg
出身地：愛知県

所属クラブ：名古屋グランパス
ポジション：DF
背番号：41
利き足：右
経歴：ASラランジャ豊川→名古屋グランパスU15→名古屋グランパスU18（※2種登録）

第1節：ガンバ大阪 2－3 名古屋グランパス

　試合前日に2種登録が発表されると、なんと翌日には17歳7カ月27日というJ史上2番目の若さでスタメン入り。倉田秋に突破を許し、失点シーンに絡んでしまったものの、「最終ラインにいる以上は、学年も歳も関係ない」と気後れすることなく堂々たるプレーを見せた。Jデビュー戦後には「いろいろな課題があるので。壁があることもモチベーションです」とコメント。さらなる成長を誓った。

中村憲剛

今季のゴールパフォーマンスを披露 [写真]＝J.LEAGUE

生年月日：1980年10月30日（37歳）
身長・体重：175cm・66kg
出身地：東京都

所属クラブ：川崎フロンターレ
ポジション：MF
背番号：14
利き足：右
経歴：小金井第二中→久留米高→中央大→川崎フロンターレ

第1節：ジュビロ磐田 0－3 川崎フロンターレ

#中村憲剛 選手が先制💥❗️

カメラに向かって、
B 僕
K 川崎の
B バンディエラ

パフォーマンスも披露😎✨@frontale_staff @BKBbunbun #Ｊリーグ#Ｊリーグ開幕 pic.twitter.com/Po43AO6Alf

— Ｊリーグ (@J_League) 2018年2月25日

　磐田戦でエドゥアルド・ネットのクロスに素早く反応し頭で先制点をマーク。得点後には公言済みの「BKB」パフォーマンスが飛び出した。これで勢いに乗ると、43分に谷口彰悟、続く45分にはエドゥアルドの得点をアシスト。中村の1得点2アシストで、アウェイの川崎が3発完封で勝利を挙げた。公式戦3連敗スタートと苦しい出足となったが、そのムードを一変させるバンディエラ（B）の活躍（K）ぶり（B）だった。