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J3琉球、4選手の契約満了を発表…MF清武功暉やFW阿部拓馬らが今季限りでクラブ退団

FC琉球は15日、4選手の契約満了を発表

 FC琉球は15日、4選手が契約満了に伴い2023シーズン限りで退団することを発表した。

 今回の発表によると、GK積田景介、MF人見拓哉、MF清武功暉、FW阿部拓馬の4選手が契約満了に伴いクラブを退団するとのことだ。1年での明治安田生命J2リーグ復帰を目指したFC琉球だったが、J3リーグ第35節終了時点で12勝6分17敗の15位に低迷し、すでにJ2昇格の可能性が潰えている。

 1993年生まれの積田は現在30歳。2016年に駒澤大学からFC琉球へと入団すると、“ワン・クラブ・マン”としてクラブ公式戦通算8試合でゴールマウスを守った。同選手は今シーズン限りでの退団に伴い、「FC琉球に関わる全ての皆さんへ。僕が琉球でやれることはもう何もありません。自分の持っている力を全てこのクラブに注いできたつもりです。何ひとつ後悔なんてないしやり残したこともありません。8年前、初めてグラウンドに着いたときにサッカーのグラウンドよりも周りのグラウンドゴルフの芝が綺麗だったこと、琉球の練習着の枚数が足りないという理由で支給してもらえず大学時代に来ていた練習着で練習をした時に僕は来るところを間違えてしまったのかと本気で思っていました。それから時が経つにつれて様々な変化がありいつの間にか琉球が大好きなクラブになり沖縄という場所から離れたくないという気持ちになりました。8年間選手として試合で貢献することが全くできなかったのにも関わらず温かい声援を送ってくださる方、17番のユニホームを掲げてくださる方、僕のグッズを買ってエールを送ってくださる方。そのような方々がいたからこそ辛くても心は折れずにやってこれたのだと思います。2018年11月3日の群馬戦で優勝を決めた試合。僕はベンチにいながらも残り10分間のスタジアムの一体感を忘れることはありません。あの歓喜が再びスタジアムに戻ってくることを信じています。一生忘れることのできない最高の時間を琉球で過ごすことができました。残りの期間も最後まで琉球の選手として人として変わることなくフルパワーで全てのことに臨むことをお約束します。関わる全ての皆さんに感謝します。ありがとうございました!!」とコメントを残している。

 1997年12月18日生まれの人見は現在25歳。2020年にFC琉球でプロキャリアを始めると、AC長野パルセイロへの育成型期限付き移籍を挟み、ここまでクラブ公式戦通算40試合に出場し5得点を記録。同選手は今シーズン限りでの退団に伴い、「FC琉球のファン、サポーター、携わってくださった皆様。4年間お世話になりました。チームに貢献できず、悔しいですが、これからの糧にします。FC琉球、沖縄という地で、たくさんのことを学べました! ありがとうございました! これからも応援していただけると嬉しいです!」とコメントを残している。

 1991年3月20日生まれの清武は現在32歳。サガン鳥栖でプロキャリアを始めると、キック精度を武器に攻撃を牽引。ロアッソ熊本やジェフユナイテッド千葉などでも活躍し、2021年にFC琉球に加入した。ここまでクラブ公式戦通算82試合に出場し14得点を記録している同選手は今シーズン限りでの退団に伴い、「3年間良い時も悪い時もたくさんの応援ありがとうございました。今年J2に上がることが出来ず、悔しさが残りますが来季またJ2に戻ることを祈っています。まだサッカーを続けたいと思っているので、どこに行っても応援していただけたら嬉しいです。そして今後は沖縄のサッカーの発展に少しですが、出来ることをしていきたいと思っています。本当にありがとうございました」とコメントを残している。

 1987年12月5日生まれの阿部は現在35歳。2010年に東京ヴェルディに入団すると、プロ2年目と3年目にはJ2リーグ得点王ランキングで2年連続2位となった。その後はブンデスリーガ2部やKリーグ、さらにはヴァンフォーレ甲府やFC東京などでもプレー。2020年からはFC琉球に活躍の場を移すと、ここまでクラブ公式戦通算104試合に出場し25得点を記録。同選手は今シーズン限りでの退団に伴い、「今シーズンでFC琉球を退団することになりました。チームは離れますが、今後また沖縄サッカーの発展に関わっていければと思慮しています。沖縄大好きです。4シーズンお世話になりました」とコメントを残している。

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