ユーロ2016に臨むスペイン代表 [写真]=Getty Images
ユーロ2016に臨んでいるスペイン代表が、4試合続けてスタメンを変更しない方針であることが明らかになった。23日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
21日に行われたグループステージ(GS)第3節のクロアチア代表で逆転負けを喫したスペイン。この結果、グループ2位での決勝トーナメント進出となり、1回戦でイタリア代表と対戦することが確定した。
スペイン代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督は、GSの3試合で同様の選手をスタメンに抜てき。GKにダビド・デ・ヘア、最終ラインにはフアンフラン、セルヒオ・ラモス、ジェラール・ピケ、ジョルディ・アルバを起用。中盤にアンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ブスケッツ、セスク・ファブレガスを並べ、前線の3人にはノリート、ダビド・シルバ、アルバロ・モラタを使った。
同紙は、デル・ボスケ監督がこの11人に固執していると報道。クロアチア戦後の最初のトレーニングの様子から、イタリア戦にも同様のメンバーを抜てきすると予測した。
中5日空けて迎えるイタリア戦でデル・ボスケ監督はどの選手を起用するのか。采配に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト