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ウルグアイ代表、10月のW杯予選へ24名を招集…R・アラウホがビエルサ体制下で初合流へ

2023.10.11

W杯南米予選第1節チリ代表戦のスターティングメンバー [写真]=Getty Images

 ウルグアイサッカー協会(AUF)は9日、10月に行われるFIFAワールドカップ2026南米予選に臨むウルグアイ代表メンバー24名を発表した。

 ウルグアイ代表は9月に開幕したFIFAワールドカップ2026南米予選でここまで1勝1敗。初陣となったチリ代表との一戦を3-1で制した後、“難所”として知られるエクアドル代表とのアウェイゲームでは1-2と逆転負けを喫していた。今回のインターナショナルマッチウィークでも2試合を消化予定。12日に敵地でコロンビア代表と、17日にホームでブラジル代表と対戦する。

 マルセロ・ビエルサ監督は、今回のインターナショナルマッチウィークに向けて24名の選手たちを招集。9月に行われた2試合を戦ったメンバーが中心となり、MFマヌエル・ウガルテ(パリ・サンジェルマン/フランス)、MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード/スペイン)、FWダルウィン・ヌニェス(リヴァプール/イングランド)らが名を連ねた。

 加えて、負傷の影響もあってFIFAワールドカップカタール2022以降は代表活動に合流できていなかったDFロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン)が復帰。今後の“セレステ”を支えていくと目されている守備の柱が、およそ1年ぶりにメンバーに戻ってきた。また、日本代表MF鎌田大地のチームメイトであるMFマティアス・ベシーノ(ラツィオ/イタリア)も、今年3月以来の復帰を果たしている。ブラジルで高いパフォーマンスを発揮し続けているMFジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル)は、R・アラウホと同様にビエルサ監督体制となってからは初のメンバー入りとなった。

 10月のFIFAワールドカップ2026南米予選に臨むウルグアイ代表メンバー26名は下記の通り。

■ウルグアイ代表メンバー

▼GK
セルヒオ・ロシェ(インテルナシオナル/ブラジル)
フランコ・イスラエル(スポルティング/ポルトガル)
サンティアゴ・メレ(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア)

▼DF
ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン)
ブルーノ・メンデス(コリンチャンス/ブラジル)
セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ/メキシコ)
サンティアゴ・ブエノ(ウルヴァーハンプトン/イングランド)
マティアス・ビーニャ(サッスオーロ/イタリア)
ルーカス・オラサ(クラスノダール/ロシア)
マティアス・オリベラ(ナポリ/イタリア)

▼MF
ナイタン・ナンデス(カリアリ/イタリア)
ホアキン・ピケレス(パルメイラス/ブラジル)
マヌエル・ウガルテ(パリ・サンジェルマン/フランス)
マティアス・ベシーノ(ラツィオ/イタリア)
アグスティン・カノッビオ(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル)
ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン)
フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード/スペイン)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル)
マキシミリアーノ・アラウホ(トルーカ/メキシコ)

▼FW
ファクンド・トーレス(オーランド・シティ/アメリカ)
ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ブライアン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ/メキシコ)
クリスティアン・オリベラ(ロサンゼルスFC/アメリカ)
ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール/イングランド)

By サッカーキング編集部

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