ヘタフェ戦で先制点を決めたバルサFWスアレス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、10月31日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節のヘタフェ戦で先制点を奪い、キャリア通算300得点目を記録した。スペイン紙『マルカ』が11月1日に伝えた。
スアレスは、同試合の37分、スペイン代表MFセルジ・ロベルトのヒールパスでペナルティエリア内左に抜け出すと、GKの位置を見て落ち着いてゴール左に流し込み先制点を獲得。この得点でスアレスは、キャリア通算300試合を記録した。
同紙によると、現在28歳のスアレスは、これまで5クラブで通算256ゴールを記録。母国ウルグアイのナシオナル・モンテビデオで12得点、オランダのフローニンゲンで15得点、同国のアヤックスで111得点を挙げて、イングランドのリヴァプールでは82得点をマークし、バルセロナでは36得点目となった。
それに加えて、2007年にデビューしたウルグアイ代表では、82試合に出場し44ゴールを記録。合計でキャリア通算300得点を達成した。
なお、同試合ではバルセロナに所属するブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが、リーガ通算400試合出場を達成。セビージャ時代の2003年2月に行われたエスパニョール戦でリーガデビューを果たしていた。
By サッカーキング編集部
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