元マンCのN・デ・ヨング氏(左)と元マンUのルーニー氏(右) [写真]=Getty Images
イギリスのチャリティマッチ『サッカー・エイド』が4日に行われた。
元プロ選手や各国の有名人が試合を行い、ユニセフ(国際連合児童基金)への寄付金を募る名物チャリティマッチは、今年が第10回目の開催。史上初めてマンチェスター・Cの本拠地『エティハド・スタジアム』で行われ、2年ぶりの有観客のなか、サッカー・エイド・ワールドイレブンがイングランドを3-0で下した。
ワールドイレブンには元マンチェスター・Cのパブロ・サバレタ氏やシェイ・ギヴン氏、ナイジェル・デ・ヨング氏らが名を連ね、ロベルト・カルロス氏やクラレンス・セードルフ氏、パトリス・エヴラ氏らも参加。また、人気ミュージシャンのYungblud、元陸上競技選手のウサイン・ボルト氏もワールドイレブンの一員としてプレーした。

ライト・フィリップス氏(左)とYungblud(右) [写真]=Getty Images
一方、イングランドのレジェンドチームもそうそうたる顔ぶれに。去年は監督として参加していたウェイン・ルーニー氏が選手として参加し、元マンチェスター・Cのショーン・ライト・フィリップス氏やデイヴィッド・ジェームズ氏も出場。また、ギャリー・ネヴィル氏、ジェイミー・キャラガー氏、ポール・スコールズ氏、ジョー・コール氏ら元イングランド代表の選手たちが集結した。

キャラガー氏(左)とエヴラ氏(右)がマッチアップ [写真]=Getty Images
サッカー・エイドの公式Twitterによると、今年は過去最多となる1300万ポンド(約20億円)以上がユニセフに寄付されたという。
By サッカーキング編集部
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