日本代表の10番としてワールドカップに臨む堂安律
日本代表MF堂安律(フランクフルト/ドイツ)が、「10番」を背負って臨むFIFAワールドカップ2026への思いを口にした。
ワールドカップ前の壮行試合となるアイスランド代表とのキリンチャレンジカップ2026に向けて調整を進める日本代表。31日の試合を終えると、決戦の地である北中米へと旅立ち、いよいよ「最高の景色」を目指す冒険が幕を開ける。
4年前の前回大会、ドイツ戦とスペイン戦でネットを揺らし、“死の組”突破とラウンド16進出に大きく貢献した堂安は、エースナンバー「10」を背負って2度目のワールドカップに臨む。「10番を付けたいというのは代表に入った時から発していましたし、それを叶えた自分を褒めたいです」と率直な思いを明かしつつ、かつて日本代表の10番を背負った“前任者”である中村俊輔コーチと名波浩コーチの存在についてもコメントした。
「俊輔さんとか名波さんとか歴代の10番がいる中で緊張感は上がりますが、彼らに少しでも認めてもらえるように結果を出していきたいです。一緒にパス回ししているだけで嬉しいですし、高まる気持ちはあります」
今大会のメンバーには含まれていないものの、国際Aマッチ通算126キャップを誇り、過去3度のワールドカップを経験した吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ)がアイスランド戦まで帯同。堂安はその存在の大きさについて「短い時間ですけど彼から学べるもの学んで、少しでもチームの可能性を上げれるようにしていきたいです。僕がリーダーになりたいと発したのも彼の背中を見てからだったので、そういう偉大な先輩がいるのは力強いです。自分自身嬉しいですし、貴重な時間にしたいです」と語っている。
吉田ら先輩たちの届かなかったベスト8以上、そして優勝という壮大な目標を達成することはできるか。堂安は「間違いなく責任感というのは前回大会とは比べ物にならないですし、前回以上に緊張すると予測しているので、覚悟を持って準備していきたい」と前置きしつつ、「10番をつけてピッチに立つことではなく、目標は優勝することと常に言っていますし、そこにフォーカスしていきたいです」と強調した。
By サッカーキング編集部
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