日本代表に逆転負けを喫したブラジル代表 [写真]=Getty Images
かつてブラジル代表の中心選手として活躍し、2002年から2006年にかけては日本代表を指揮したジーコ氏が、ブラジル代表と日本代表の一戦に言及した。14日、ブラジル紙『コレイオ・ブラジリエンセ』が伝えている。
キリンチャレンジカップ2025が14日に行われ、日本代表とブラジル代表が対戦。前半はパウロ・エンリケとガブリエウ・マルティネッリのゴールでブラジル代表の2点リードで折り返したものの、52分に相手のミスを誘って南野拓実のゴールで1点を返すと、62分には中村敬斗が同点弾をマーク。さらに、71分には上田綺世が勝ち越しゴールを挙げ、3-2で日本代表が逆転勝利を収めた。
なお、日本代表にとっては、ブラジル代表との国際Aマッチ14試合目にしてこれが歴史的初白星に。ブラジル代表にとってはカルロ・アンチェロッティ監督就任後、初の複数失点で就任6試合で2敗目(3勝1分け)となった。
この歴史的勝利が世界に大きな衝撃を与えているなか、ジャーナリストのジョゼ・ナタル氏とのインタビューに応じたジーコ氏は「見事な逆転劇だった。30分足らずで3ゴールも決めた」と試合を振り返りながら、10日に行われた韓国代表戦(◯5-0)から8選手を入れ替えたことが試合に大きな影響を与えたと主張した。
「監督は選手の起用方法を決めるもので、ブラジル側はできるだけ多くの選手のプレーを見極めるためにローテーションを組むことを優先した。彼(アンチェロッティ監督)は来たばかりで、まだ多くの選手を知らない」
それでも、ジーコ氏は「どんな状況でも、ああいう負け方は選手たちにとって警鐘となる。なぜなら、選手たちは常に油断してはならないからね」とコメント。「日本代表にとっては当然の勝利だった。彼らは素晴らしいチームで、例えば韓国代表とは全く違う。最近の日本代表は非常に競争力が高い」と日本代表に賛辞を送りつつ、「これは良い試金石になった」とブラジル代表にとって有意義な一戦になったと語った。
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By サッカーキング編集部
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